<span itemprop="headline">南座の新作舞踊劇「源氏物語・夕顔」</span>
六條御息所 玉三郎、
夕顔 扇雀、(美の壺正月スペシャルに江戸の商人として登場!俳優祭の「風と共に去りぬ」の扮装ではお母様にそっくりでした。)
惟光 猿弥(ちょっと意外でしたが玉三郎に信頼されてるのかな)
光の君 海老蔵(言うことなし。そこにいるだけでお似合いです、美しい)
夕顔 扇雀、(美の壺正月スペシャルに江戸の商人として登場!俳優祭の「風と共に去りぬ」の扮装ではお母様にそっくりでした。)
惟光 猿弥(ちょっと意外でしたが玉三郎に信頼されてるのかな)
光の君 海老蔵(言うことなし。そこにいるだけでお似合いです、美しい)
戦前は皇室のスキャンダルを舞台にかけることは不敬!とされたために
なんということでしょう。
時代は平安から室町にうつし足利将軍を主人公としたのに幕府、大奥を風刺したとされて。
子供の時の新聞連載小説にその挿絵があって覚えています。
子供の時の新聞連載小説にその挿絵があって覚えています。
脱線しておりますね。
舞踊「葵上」でも玉三郎は 六條御息所を演じている。怖い顔にぞくぞくします。
この舞台は暗い中を花道に六條御息所の生霊が登場。
もっと近くで見たかったですね。うまい方はオーラがありますが。
女性には人気があるのは先の東宮妃六條御息所ですが、男性は従順な夕顔がお好きとか。
この写真はは舞踊集の「葵上」から
私は特に誰が好きとはないのです。これだけ多くの特色がある人物を造形した紫式部に感嘆するのみです。
六條御息所が光の君の正妻葵の上に嫉妬し、取りつくというのはわかりますが身分の低い夕顔をとり殺すのはおかしい、プライドが許さない。
光の君が夕顔を連れ込んだ寂れた某院のもののけではないかとも読んだことがある。
光の君が夕顔を連れ込んだ寂れた某院のもののけではないかとも読んだことがある。
どちらにしろ、生身の俳優にライブで演じてもらうのは幸せなことです。