<span itemprop="headline">愛と青春の宝塚</span>
http://show.blogmura.com/musical/
2008年度ミュージカルベストテンの第2位http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/27907871.html『愛と青春の宝塚』千穐楽を観ました。
公式サイトhttp://www.ai-takarazuka.jp/
これは、2002年1月3日/4日に二夜連続で放送されスペシャルドラマの舞台化。
その時結構面白くて新聞の切り抜きを長い間捨てずにいた。
主演の藤原紀香・木村佳乃・米倉涼子・中谷美紀
宝塚歌劇団が宝塚大劇場での撮影を許可し、豪華衣装を提供。宝塚歌劇の舞台に近いハイクオリティーな舞台シーンを再現した。
共演仲村トオル、椎名桔平、中谷美紀、ユースケ・サンタマリア、
脚本 大石静
allaboutより
http://allabout.co.jp/entertainment/takarazukafan/closeup/CU20081117A/
魅力的な女優俳優陣の演技、映画並みのスケールの大きさなどに加え、宝塚大劇場を使っての豪華な舞台シーンや、元宝塚や現役生徒の多数出演などで大きな反響を呼びました。
また昭和10年代当時の宝塚歌劇団の足跡から稽古場や楽屋などの風景、セリフの一つ一つに至るまでが「まさにこの通りだったのだろう…」と感じることのできる素晴らしいドラマでした。
ストーリーは……リュータンこと嶺野白雪が雪組のトップスターとして人気を得ていた頃、宝塚歌劇団に入団し、雪組配属となった橘 伊吹と星風鈴子と紅花ほのか。それぞれ夢や悩みを抱えながらも、切磋琢磨する彼女たち。
しかし第二次世界大戦の嵐はやがて宝塚歌劇にも襲い、劇場は軍によって閉鎖され、タカラジェンヌたちは満州への慰問や軍需工場で働くことに……。
それでも舞台人として、また一人の女性として、自分の大切なものや、今、自分がすべきことを探しつつ、強く懸命に生きたタカラジェンヌたちと、それを愛する男たちの物語です。
オープニングには「Lady×7」
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/25866915.html
福麻むつ美の元気なダンスが見られた。
ベテランの磯野千尋も出ていたような。パンフは買えないのでわからない。どなたか、教えてください。
手塚治少年も登場する。メガネをかけて地味にしてるので佐藤アツヒロとは。
ダンスは最後にしかなかったのかな。
石井一孝はお茶目で歌が上手い。
宝塚の入学試験から稽古や掃除、上級生からのお叱りのシーンは有名ですね。
この頃、入学したのは淡島千景や久慈あさみ、その前は新藤兼人のお連れ合いだった乙羽信子(新藤兼人のお連れ合いでした。「陸に上がった軍艦」に理不尽極まりない軍隊生活が描かれている
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17934753.html)
越路吹雪、月丘夢路はこの2年前からの生徒。
戦争のため東京と宝塚の劇場も閉鎖され、スターも満州へ慰問公演したり軍事工場で働いたり。空襲も受ける。
宝塚の生徒の頑張りには皆さん感動。私は湖月わたる(身長があってお似合い)・彩輝なお(影のあるいい役)・星奈優里(ダンスも歌もさすが)・映美くらら(可愛い娘役)バージョンで鑑賞。
最後の御挨拶は湖月わたる、こんないい劇場で千穐楽迎えられてよかったという内容でした。一応オペラ劇場です。
戦争を描いたミュージカルとしては私の観た中では「李香蘭」を超えるような作品はなかなかない。
被害のシーンばかりだから。