riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">真夏のオリオン</span>




変な表現で申し訳ないのですがこんなさわやかな戦争映画って初めて観ました。

陸上の戦いでなく海の上と下の戦いです。
悲惨な戦争映画苦手な方も大丈夫です。しかも主演は玉木君!
玉木君、こんなにやせていて心配、大丈夫ですか。
声が力強く、特徴があり、素敵です。

こんな若い方が艦長だったのですか!
しかも何という穏やかさ、何がなんでもお国の為に死ぬのではなく最後まで生きるのをあきらめない、非人間的な人間魚雷も許さない、暴力もない。紳士的。

持ち込み禁止のハーモニカも許す、幅広い人間です。これがみんなの命も…ですから。

敵方の米軍艦長もヒューマン。

たまにニュースで元米兵が日本兵の遺品を保管していたというのはききます。

モデルがあるので実話なのでしょうか。ホンがよかったです。

あの狂気のような時代にこんないい話があったのでしょうか。
気分がさわやかになりました。俳優もよかったです。

ひさしぶりの試写会です。遠くの映画館まで行った絵画ありました。
駐車場は無料、「真夏のオリオン」バッジまで頂きました。



真夏のオリオン公式サイト
http://www.manatsu-orion.com/index.html

引用です
池上司の小説「雷撃震度一九・五」を、「亡国のイージス」「ローレライ」の福井晴敏がオリジナルの要素を加えて映画用に脚色、篠原哲雄監督がメガホンを取った戦争アクション太平洋戦争末期、互いに姿の見えないまま激闘を繰り広げる日本海軍イ-77潜水艦と米国海軍駆逐艦パーシバルの乗組員たちの姿を描く。
現代。倉本いずみはアメリカからの手紙を携え、かつて日本海軍で潜水艦艦長を務めた祖父を知るただ一人の存命者・鈴木を訪ねる。手紙に同封されていた、古びた手書きの楽譜が、なぜ戦争相手のアメリカ海軍駆逐艦の艦長に渡ったのか…。第二次世界大戦末期。日本海軍は、最後の防衛ラインとしてイ-77をはじめとする潜水艦を配備していた。艦長・倉本孝行は、親友であるイ-81の艦長・有沢義彦の妹・志津子から渡された手書きの『...続きを読む
出演