riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">天満敦子</span>


天満さんがモデルとなった新聞小説でこのバラードを知りました。
コンサートは一度行きました。ヴァイオリンの切ない調べは子供の時から魅了されています。

ファン登録しているウィーン在住の朋子さんもヴァイオリニストです。http://blogs.yahoo.co.jp/tomoko_mayeda


引用です。
1992年「文化使節」として訪れたルーマニアで、「ダヴィッド・オイストラフ以来の感激」(同国文化大臣)と高い評価を受け、公演は空前の成功を収めた。翌年この訪問が縁で巡り会った同国の「薄幸の天才作曲家」ポルムベスクの「望郷のバラード」を日本に紹介、以後この作品は天満敦子の代名詞とさえ言えるほどのクラシック界異例の大ヒット曲となった。憂いをおびた美しい旋律とともに、曲に秘められたエピソードも話題をよんだ。

朝日新聞朝刊に1998年7月から1年余り連載された小説『百年の預言』(著/芥川賞作家高樹のぶ子)に登場する情熱の女主人公走馬充子(そうまみつこ)は彼女がモデル。作品を貫いて流れる憂愁の旋律<バラーダ>は、言うまでもなく「望郷のバラード」。