<span itemprop="headline">ラリックやガレの香水瓶</span>
いいなあと思ったら、左1922年、ルシアン・ガイヤールの紅葉。
右は印籠をモチーフに漢字風に縦書きされている。ビオレ社
左、香料の為、かごいっぱいに摘み取られた薔薇。アンティークショップでも観たことがあります。垂涎もの。
右、ルネ・ラリックが生涯手放すことなく自らの手元に置き、慈しみ愛でたという香水瓶シレーヌ。
表面はつるりと卵のように滑らか、内面は香水が入れられるように空洞。
本には制作方法が載せられていますがおそらく失敗の連続という難しいものです。
表面はつるりと卵のように滑らか、内面は香水が入れられるように空洞。
本には制作方法が載せられていますがおそらく失敗の連続という難しいものです。
作り話かもしれませんが。コティはデパートでわざと、真紅のバラという香水を落として割って香りをまき散らしたそうです。その香でお客さんが競ってこの香水を買い求めたと言います。