riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">「さくらん」と「やわらかい手」</span>



  



テレビで「さくらん」と「やわらかい手」 を観ました。

歌舞伎でもなく花魁の話はあまり見たいとは思わなかったのですが極彩色の「さくらん」蜷川実花監督、土屋アンナ主演 なので観ました。下妻物語 は女性の友情物語でとても楽しい映画でした。

本作は大門に金魚が泳いでいて、暑くて死んでしまうと思ってします。花魁同士のいがみ合いはあんまり、でも最後は女性にも納得。夢か幻想か。
「さくらん」公式サイトhttp://sakuran-themovie.com/


深夜に一気に観ました。主演二人の俳優の渋いのに愛嬌のある表情に魅せられます。いつも良い映画を上映する単館でやっていたはずです。

「マギーの歩き方が好きだ」と風俗店のオーナーが言うどっしりとした歩き方、真摯さ、好感が持てます。

前に中年の女性がヌードになる「カレンダーガール」を観ましたが、そんなのよりずっといいですね。

マギーの裕福そうな友人宅にはモリス柄の椅子があります。あんなのは友人とは言えないけれど。

孫の為なら家も売る、こんな仕事もする、誤解していた息子の妻も義母を尊敬することになる、優しいおばあちゃんに難病の孫。

テニス肘」ならぬ「●●●肘」!


以下は引用です。
マリアンヌ・フェイスフル主演。2007年ベルリン国際映画祭。鳴り止まない拍手と喝采で会場を沸かせた話題作がいよいよ公開。サム・ガルバルスキ監督。ミキ・マノイロヴィッチ、ケヴィン・ビショップら出演。
60年代の伝説の女神マリアンヌ・フェイスフルが、『あの胸にもういちど』以来39年ぶりに主演した女性讃歌。世間知らずの中年主婦が思わず飛び込んだ性風俗の世界で、人間として、そして女性として生き生きと輝く様を描く。共演は『美しき運命の傷痕』などの演技派ミキ・マノイロヴィッチや、『ロシアン・ドールズ』のケヴィン・ビショップ。“男性を手で絶頂に導く”仕事をきまじめにこなす主人公の姿が、何ともこっけいで愛らしい。(シネマトゥデイ

あらすじ: ロンドン郊外に暮らす平凡な主婦マギー(マリアンヌ・フェイスフル)は、病気の孫の手術代を稼ぐ必要に迫られていた。偶然セックスショップの“接客係募集 ”の張り紙を見つけた彼女は面接を受け、採用される。オーナー(ミキ・マノイロヴィッチ)の見込んだ通り、彼女はその手の滑らかさで店でナンバーワンの“ 接客係”になる。(シネマトゥデイ