<span itemprop="headline">米良美一再び</span>
一番左のCDの新聞の宣伝を観たのです。
CDの中に鳩山会館の有名な小川三知 のステンドグラスの写真が載っていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/22147459.html
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/28906396.html
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/22147459.html
http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/28906396.html
もののけ姫の主題歌の歌手探していた宮崎監督もこのCD,聴いて決断したようです。懐かしい曲がいっぱいです。
デビュー前のCD「マリアンナ」までも買いこんで聴いてましたが一番よく聞いていたのは「かれん」と「ロマンス」
「ロマンス」の
歌の翼に、わたしを泣かせて、オンブラ・マイ・フ
グリーンスリーブズ、わが母の教え給いし歌、アベ・マリア
「かれん」の水色のワルツ、夜来香 、、はまりました。
米良さん、(*^^)/。 ,。 ・:*:・゜☆声の復活おめでとう
(^-^)//"" パチパチ 良かった!トークも歌も素晴らしかった。
同じ歌手のCDをこんなに買ってしまったことは後にも先にもないでしょう。
いわゆる7色の声というのでしょうか。男性的な声も出るし、私なんか、全然出ないアルトや子供の声で歌い、非常に演劇的でもあります。オペラが観たくなります。
オペラはまるでオリンピックのようなハラハラドキドキ感がある。あのハイCが出るかとパバロッテイにも皆さん、たかずのんだ。米良さんにも…
1幕、登場すると紅の衣装に歓声が上がりました。金髪とお似合い。お顔も10年前と変わらなくて可愛い。
私が初めて米良さんを意識したのはもののけ姫の前に観た新聞の宣伝CD「母の唄 日本歌曲集」
カウンターテナーというのを知った。
生の声の素晴らしさ、声は繊細な楽器。ヴァイオリンの様に何億というわけではないがもって生まれた声の質+大変な勉強、修練+節制を重ねなければならない。夜遊ぶはもってのほか。
玉三郎 だけでなくドイツの大ソプラノも長年、劇場とホテルの往復だけの演奏旅行だったという。
マリア・カラスはダイエットのしすぎか、ストレスか、選曲・役選びの誤りか、早く声を失ってしまった。オペラの映像はわずかしか残っていなくて残念。
1幕はクラシック。オンブラ・マイ・フはCDでどれほど聴いたことでしょう。
「こうもり」はかっこいいヨッヘン・コヴァルスキー
のを録画鑑賞したことがある有名な曲。
以前、米良との夢のような共演は生で鑑賞。ラッキーでした。
以前、米良との夢のような共演は生で鑑賞。ラッキーでした。
プーランクの「元気の良すぎる男の子」サティ「エンパイア劇場の歌姫」
モーツァルト「アルバのアスカーニオ」オブラドルス「柔らかな君の髪」など
「かんぴょう」を歌うときに活躍した衣装もひらひらリボンが付いてベージュの美しいおひきずりの着物風。
続きます。写真は私の愛聴版です。
07・8月と9月に楽天でアップしたものです。
声は繊細な楽器、無理もない。突然脚光あび、仕事は忙しくなる。
自分の声は強いとおもいこんでいたという。
自分の声は強いとおもいこんでいたという。
そんな病やいじめの事で苦しんだことが新聞にも載った。
しばらく聴いてなかったが大事なCDを又、聴くことにする。
バロック音楽のマネジメントを長年、手がける
武田浩之さんはコンクール予選で彼を発見した時、衝撃に打ちのめされた。以来、「彼はただ一人だけ、僕が天才と認める存在」コレだ
「旋律に宿されたた思念やイメージを、細部までことごとく浮き立たせ、悩ましく叩きつけてきた。彼が『血』と発声するのを聴くと、おびただしい鮮血が総身を駆け抜けるのだ」
私があんなに聞き惚れたのも無理はありませんね。
しかし違和感を抱いたのは彼にアイドル志向のような願望があったことと武田さんは言う。「私の中では『もののけ姫』で彼は終わった。その責任の一端は私にある」と武田さんはいまだに悔やんでいる。哀しいけれどCD聴けば輝かしく深い歌声は残っている。共演した大ソプラノ、エディタ・グルベローヴァや同じカウンターテナーとの舞台、バッハコレギュームジャパンの演奏会は忘れられない。
「カウンターテナーの秘密」というサイトを開いたらカウンターテナーは1時間半も持たないそうだ。大変な技術がいる。ジェシー・ノーマンは気前良く何回もアンコールに答えていておかしくなったのは私でもわかった。グルベローヴァはほんのお義理にしかアンコールに答えず、非常にデリケートなコロラトゥーラを、喉という楽器を大事にしているのがわかった。
バッハの宗教音楽の権威
岡田孝先生いわく「言葉をささげる意識、祈り、昔の人がどういう気持ちで『主よ。哀れみたまえ』といったか考えなさい」
岡田孝先生いわく「言葉をささげる意識、祈り、昔の人がどういう気持ちで『主よ。哀れみたまえ』といったか考えなさい」
そういえばマリア・カラスも1音1音ゆるぎなく歌えるよう勉強、勉強というようなことを言ってましたね。カラスは絶頂期が短かったけれど永遠のデーヴァ。
黒柳徹子がマリア・カラスを演じた「マスタークラス」も、もう一度観たい。彼女の芝居は歯切れが非常にいいのだ。
黒柳徹子がマリア・カラスを演じた「マスタークラス」も、もう一度観たい。彼女の芝居は歯切れが非常にいいのだ。
米良美一の歌のかけがえの無さは難病との闘いと深い関係があるのだろう。繊細な声は多忙なスケジュールや中傷があってはとても持たないでしょう。