<span itemprop="headline">幸せのレシピ</span>
レストランのバイトはやりましたが厨房の仕事は、もう家の中だけで十分、それを仕事にすると、目が回りそう。
この映画はドイツ映画『マーサの幸せレシピ』をハリウッドでリメイクしたとも知らずテレビ観賞しました。
バンデラスはマドンナとの「エビータ」 もよかったのでオペラ座の怪人を期待したけれど違う人の主演でガッカリ。
お料理の数々、彼女の下で働くコックたち、レストランのオーナー、横暴な客、あちこちにいそうです。
彼女は仕事一筋、みんなとまかないご飯やデザートも食べなかった人。そんなかたくなな彼女を変えていくのがオペラアリアかけて厨房に新風巻き起こすシェフ。人生がいい方向にチェンジ出来たら幸せ。
以下は引用です。
ニューヨークの人気レストランで料理長を務めるケイトは完全主義者。仕事に対する情熱は人一倍。厨房では料理人たちを取り仕切り、目が回るような忙しさの中、正確に、完璧に、すべての料理を仕上げていく。積み重ねてきたキャリア、努力して手に入れた自信と賞賛、やりがいのある仕事、築き上げた自分の居場所。でも、気付かない幸せは、自分が決めたレールの外にあるのかもしれない…。予期せぬ出来事から“完璧な厨房”の外へと踏み出すことになったケイトが見つけた新しい自分とは…。
時にほろ苦く、時に切なく、けれど確かにこれが幸せなのだと、ただ幸せをつかまえるだけの“おとぎ話”で終わらない、観る人の心に染み入る本物のハートウォーミング・ストーリー。主人公のケイトに扮するのは、『シカゴ』でアカデミー賞に輝いたキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。彼女の神聖なる厨房に突然闖入してくるシェフ、ニックを演じるのは『サンキュー・スモーキング』でゴールデン・グローブ賞にノミネートされたアーロン・エッカート。ケイトが引き取ることになった姪ゾーイを演じるのは『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミー助演女優賞にノミネートされた天才子役アビゲイル・ブレスリン。監督は名作『シャイン』でアカデミー賞7部門ノミネートの賞賛を集めたスコット・ヒックス。(作品資料より)