riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">アンティークジュエリー展</span>


以前、上野の美術館やアールデコの館、東京都庭園美術館で「煌めきのダイヤモンドジュエリー展」やアンティークジュエリー展を観たことがあります。

東京都庭園美術館はラリックの香水塔や女性像のパネル、シャンデリアなど観るだけでもいいですね。

ここでマッキントッシュのバラのデミカップ、買いました。

宝飾品は長く王侯貴族の独占物。王冠はもとより胸飾りやボタンまでダイヤやサファイヤの大粒、重すぎるんじゃないかと思うほどつけてる。


ダイヤの不正取引をあばく社会派アクション。

日本人にダイヤモンドを買わせる戦略がもくろまれ、今は、エンゲージリングやエタニティリングに月給の3か月分とか費やすのが当たり前?かな。


 会場にはいくつも各年代のテイアラ並んでいて、ため息でした。
これは1910年ごろのエドワーディアンのテイアラ。

エドワーディアンになるとプラチナが細い絹糸のようにオ-ルドブリリアンカットのダイヤをつないでいる。
こんな繊細なアクセサリー作った職人には感嘆します。 

キヤサリン・ゼダ・ジョーンズがマイケル・ダグラス(パパのカーク・ダグラスの「スパルタカス」好きでした。ローマの奴隷の苦難と、団結」)との結婚に際して着用

ダイヤはオールドブルリリアントカット。もっと昔はカットが上手くできず、ゴロンとしたまま。

アンティークの世界ではローズカットダイヤモンドなどの名を聞きます。


 これはお気に入りのミュージカルエリザベートの彼女のダイヤの頭飾り。彼女は長い豊かな髪が御自慢で一本でも抜けると侍女に八つ当たり、テイアラよりこの飾りをつけるのがお好み。

だから舞台でもこの扮装で登場すると、ウィーンではやんやの喝采でした。
美貌を保つため一日一個のオレンジだけを食べてダイエットに励んだシシィ。そのためなのか歯はボロボロだったとか。

ウィーンの王宮には彼女の美容体操器具もあります。

1932年、シャネルは星のついたジュエリーをデザイン。
私には無縁です"(ノ_・、)"

今、舞台では鳳蘭大地真央のシャネルが競作、映画も公開されています。舞台も観ることがかないませんo( _ _ )o



 

エリザベートの舞台では俳優がこの肖像画そっくりに出ます。




アンティーク屋さんにこういうかんじのアクセサリーありますね。
今のものと比べると、胸の高まりも違います。ぷぷ




又スワンですが非常に美しかった1910頃のショーメ




ツバメのブローチ、1918頃、アールデコが好きです。