<span itemprop="headline">スノーヒルズマナーガーデン</span>
途中、蒸気機関も走っていました。
スノーヒルズマナーガーデンは前にもご紹介したようにhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/29651225.html「ブリジットジョーンズの日記」などの撮影に使用された村です。
ここは昔、荘園があって千年の歴史がある村だという。
菜の花畑(満開)やラベンダー畑(まだ咲いてなかった)牧草地の美しい風景を越してやっとたどりついた。幸運な事にスードリ城で会った一人旅の日本人女性に同乗してもらったので少しばかり迷っても心強かった。こんな広々した田園をドライブしているとイングランドが日本と同じ島国とは思えなくなるのであった。
緑の中に蜂蜜色の家並みが見られて絵になる風景。これぞコッツウオルズ。
緑の中に蜂蜜色の家並みが見られて絵になる風景。これぞコッツウオルズ。
スノーヒルズマナーガーデンはナショナルトラストの管理。
かつてのオーナーは建築家のチャールズ・ウエード氏。
彼は騎士の甲冑・武器、世界の楽器、自転車と色々なコレクションを持っていて邸宅は博物館になっている。
あまりに素敵な庭で閉園時間が迫っていて博物館に入る余裕はなかった。
最近は日本でも庭にこのブルーを組み合わせているお宅を見かける。キフツゲートでもブルーのチェアー、テーブルが庭によく合っていた。
ウエード氏は青が好きだったらしくベンチや雨樋、扉、窓枠などまで「ウエードブルー」といわれる独特の青で塗っている。
斜面を生かした庭園に見事な花々が咲き誇っていて至福の時を過ごした。もうこの時はロンドン市内に入る気も起らず、コッツウォルズの庭めぐりに一週間あてた。