<span itemprop="headline">宝塚「グレート・ギャツビー」</span>
プロデューサー今朝、テレビであの社会派ミュージカルヘアスプレーの女性プロデューサーのインタビューが放送されました。大事なことはスタッフなどの話を真摯に聞くということ、これってなんでも当てはまりますね。みんあ、自分を理解してもらいたいという気持ちが強く出てしまうのですがまず相手の話をちゃんと聞くこと。
続けて井上ひさし作品7本録画鑑賞をしたので今回は宝塚グレートギャツビーを観ました。又残念ながら録画鑑賞です。
F・スコット・フィッツジェラルド作「グレート・ギャツビー」のミュージカル化。昔の映画も有名ですね。本も昔読んだきりです。
F・スコット・フィッツジェラルド作「グレート・ギャツビー」のミュージカル化。昔の映画も有名ですね。本も昔読んだきりです。
本作は“ジャズ・エイジ”と呼ばれた狂乱の1920年代を背景に、アメリカン・ドリームを追い求めた男の物語。初演は1991年、杜けあき、鮎ゆうき、もうあれから20年近いとは。初演で美しいシャツを投げるシーンがなぜか印象的でした。貧しい時はたくさんの上等なシャツなど買うことが出来なかった青年です。
今回は2008年上演の瀬奈じゅん 小池修一郎脚本、演出
今回は2008年上演の瀬奈じゅん 小池修一郎脚本、演出
貧富の差ゆえ引き離された男女、女は気に沿わない結婚をしてしまいます。
もう一人、夫に飽き足らない妻がいて主筋に絡む。
もう一人、夫に飽き足らない妻がいて主筋に絡む。
とても切ない悲恋作品です。いつまでも一人の女性を思い続けて女性のすみ家の対岸に豪邸を構えて女性が来るのを待ち焦がれる、さらに…
こんな男性がいるのでしょうか、また男性の方がロマンチックと言われてしまいそう。
こんな男性がいるのでしょうか、また男性の方がロマンチックと言われてしまいそう。
すれ違う愛、副筋の労働者の家庭問題も身につまされちゃったり、
辛抱役瀬奈ギャツビーの「朝日の昇る前に」の熱唱、ゴルフの場面、マイヤー役の越乃リュウ、悪役たちの歌唱の場面見せます。悪役はやりがいがあるでしょう。
録画してもなかなか観ることが出来ないのですがこれは観始めたら止まらず観ました。名作です。