<span itemprop="headline">パリのレ・ミゼは新演出!</span>
又偶然なのですが、今日は朝はゲゲゲの向井理が、昼にはジャンバルジャン役の別所哲也が登場!
向井さんは期待された科学者だったのですね!大学時代の専攻は遺伝子工学、第29回国際動物遺伝学会議のベストポスター賞受賞。
向井さんは期待された科学者だったのですね!大学時代の専攻は遺伝子工学、第29回国際動物遺伝学会議のベストポスター賞受賞。
レ・ミゼラブルは子供の時、「ああ無情」と言う名前で子供版を読まれた方も多いと思います。
最初に観た時はわけがわからないぐらい舞台はあっという間に進んで、最初にわあ、いい曲だと思わせるのが最近有名になったスーザン・ボイルがテレビで歌った「夢破れて」ですね。
彼女はレ・ミゼ出演者やエレンページと共演してましたね。
別所さんはレ・ミゼ初演を見て(私もです)ミュージカルなんてチャラチャラしてると思っていたが実は衝撃的でこんなに人を感動させるものかと再認識
世間ではまだ誤解があるようなミュージカル。
でも半端な精進ではミュージカルは出来ません。
演技・歌・ダンス、と俳優としての技術を駆使してお客様と感動を共有出来ると別所さんも言っています。
でも半端な精進ではミュージカルは出来ません。
演技・歌・ダンス、と俳優としての技術を駆使してお客様と感動を共有出来ると別所さんも言っています。
最初の写真はパリシャトレ座の天井、シャンデリアです。
ロビーはあっさりしているのですが、内部は華麗なオペラ劇場。
ロビーはあっさりしているのですが、内部は華麗なオペラ劇場。
パリに着いた翌日、オルセー美術館、ルーブル近くの装飾美術館鑑賞後シャトレ座に歩いて行き、ちょっとだけ並んでレ・ミゼラブルのチケット買いました。(2010.6.1)結構良い席がありましたがロンドンに比べると二倍のような感じです。
初めてロンドンに行ったのは95年、私のミュージカル観劇人生
四季の半額の値段でオリジナルが観られると感動したものです。
旅行会社に頼んだりすると二倍ぐらいになってしまいます。
初めてロンドンに行ったのは95年、私のミュージカル観劇人生
四季の半額の値段でオリジナルが観られると感動したものです。
旅行会社に頼んだりすると二倍ぐらいになってしまいます。
この日はパレロワイヤルの中庭やパッサージュ、コメディーフランセーズなどの建物も見学。
予約しなくてもほとんどチケットはあります。
ウィーンではすぐメトロに乗って(これが初めての海外一人旅でした。冬の事でもう暗くなっていたのに自分でもよくメトロに乗れたと思います。
帰りは深夜、同じような建物ばかりで迷いつつ帰りました。この時はホテル付き、オペラに凝っていたときなのでドイツのノイシュバンシュタイン城に行きたいと相談したらある旅行会社にはドイツ語も出来ないのにと馬鹿にされたのですが近畿日本ツーリストはミュンヘン行の列車の時刻も教えてくれて、後でお一人なのに良くやられましたとほめてくれました。
ミュンヘンの駅のホテルにチェックイン。駅で右往左往したのですがホテルに観光バスが迎えに来てくれることがわかりリンダーホフ城とノイシュバンシュタイン城に行くことが出来ました。ノイシュバンシュタイン城の美しさ!
帰りのバスの中から冬でも青々した芝生やアルプスに山並みにも感動しました。
ウィーン歌劇場では何とか天井桟敷のチケットゲット、サロメ150円!ぐらいでした。
別の日に魔笛をまともな席で見ました。イタリアではウィーンと違い毎日公演がなかったりして完売、用心しすぎてお金をちょっとしか持ってなくでダフ屋のチケットも買えなかった。
ミュンヘンの駅のホテルにチェックイン。駅で右往左往したのですがホテルに観光バスが迎えに来てくれることがわかりリンダーホフ城とノイシュバンシュタイン城に行くことが出来ました。ノイシュバンシュタイン城の美しさ!
帰りのバスの中から冬でも青々した芝生やアルプスに山並みにも感動しました。
ウィーン歌劇場では何とか天井桟敷のチケットゲット、サロメ150円!ぐらいでした。
別の日に魔笛をまともな席で見ました。イタリアではウィーンと違い毎日公演がなかったりして完売、用心しすぎてお金をちょっとしか持ってなくでダフ屋のチケットも買えなかった。
ロンドンでは「スターライトエクスプレス」「オリバー」を到着いた晩に観ました。
「CATS」は劇場でチケット買ったら四季では絶対買えなかったムービングシートが買えたり猫(俳優)に触られた思い出があります。
今回は直行便がなくホテルに着いたらもう8時近くであきらめました。
開演は8時と、日本では信じられない遅さでしょう、これならお勤めの方も観られますね。
開演は8時と、日本では信じられない遅さでしょう、これならお勤めの方も観られますね。
あれっと思っているとしぶきがあがりました。
ジャンバルジャンの最初の登場は海の上、他の囚人と船を漕がされていました。
そう言えば原作でも船の場面ありました。原作は文庫本では五冊、このミュージカルのおかげで全部読んだのですが脱獄、脱獄の場面と地下水道などのユゴーのウンチクが長いこと。
前にユゴーの浮世絵や染付一杯のパリのお宅を訪問しました。
そう言えば原作でも船の場面ありました。原作は文庫本では五冊、このミュージカルのおかげで全部読んだのですが脱獄、脱獄の場面と地下水道などのユゴーのウンチクが長いこと。
前にユゴーの浮世絵や染付一杯のパリのお宅を訪問しました。
一番驚いたのがバリケードが小さくて、アンジョルラス、ガブローシュの見せ方が小さかったことです。
今まで観た舞台は二幕にエポニーヌの感動的な歌の後、舞台両側から巨大なバリケードが出てきて度肝を抜くのですが。
ロンドンでは大人の女性で観ましたが今回は子役でした。
娼婦たちのメイク、衣装もどぎつくなかったです。
そう言えばバガテルでそういう女性たちを観ました。ジョギングする人が通るぐらい。
娼婦たちのメイク、衣装もどぎつくなかったです。
そう言えばバガテルでそういう女性たちを観ました。ジョギングする人が通るぐらい。
一幕の終わりもあんなに大掛かりではありませんでした。感動が薄れるような演出でした。
アンジョルラスやジャベールを演じている岡幸二郎さんも観たかったそうですか、岡幸二郎ブログに
今月末からパリで上演される『レ・ミゼラブル』のポスターを見ながら後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。とあります。
岡さんも凄く長身でかっこよくよく歌唱力があるので大好きです。
今月末からパリで上演される『レ・ミゼラブル』のポスターを見ながら後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。とあります。
岡さんも凄く長身でかっこよくよく歌唱力があるので大好きです。
ロンドンではカーテンコールは撮影OKだったのでパリでもと待っていたらあっさり終わってしまいました(苦笑)
日本では最近やり過ぎじゃないかな、俳優さんを早く休ませてあげたいと思うほど、延々とカーテンコールが続くことがあります。
日本では最近やり過ぎじゃないかな、俳優さんを早く休ませてあげたいと思うほど、延々とカーテンコールが続くことがあります。