riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">豪華絢爛、揚巻の衣装~♪</span>


今朝、初めて蝉の鳴き声聞きました。先日は雷雨、最近昼間は晴れていて助かりました。
ガレとナンシー派美術館の続編を書いていますが改めてガレの素晴らしさがわかり、手間取っています。今まで買った本もちゃんと読んでいなかった(>.<



 
 

揚巻の衣装に関心持ってくださりありがとうございます!
前回の記事歌舞伎座さよなら公演玉三郎の揚巻

ちょうど演劇界がこの揚巻の衣装の特集を組んでいますので、ご覧ください。

演劇界表紙■『助六由縁江戸桜』花川戸助六  市川海老蔵(たまらない美しさ、粋ですねえ)
   撮影■篠山紀信
   題字■伏木壽亭

巻頭大特集 女形の衣裳

女形衣裳図鑑――金森和子
江戸の絢爛を体現する揚巻の世界
  福助が語る衣裳にこめる思い
  揚巻を着付ける

ドラマゲゲゲの女房の水木さんのお父さんが歌舞伎ファン。
今の海老蔵はおじい様にそっくりと評判ですね。
11代目団十郎(海老様)は1965年に亡くなっていますからその直前の舞台をご覧になったのでしょうか。


 


 



 


 
 

五節句を表しています。
このウン十キロの衣装にカツラ、結婚式の鬘だけで首がめり込んだ私には想像もつかない玉三郎丈の鍛練です。立ち役(男性の主役)に比べたらなんという負担でしょう。