riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">地球ゴージャスX day</span>





九月の初めに、地球ゴージャスX dayを観ました。久しぶりに生の森公美子さん、中川晃教の舞台を観たかったから。

地球ゴージャスの公演は初めて見ました。「クラウディア」だけはテレビで見たことがあります。

それぞれに深い悩みや秘密を抱える5人、主婦の夏子(陽月)、高校教師の本宮(寺脇)、精神科医の登志子(森)、カリスマ美容師の聖児(中川)、中国人の趙さん(藤林)。ひとりずつが主人公となる5つのストーリーが続いていく。そして、その5人がマスター(岸谷)の店に偶然のように集まった。果たしてそれは偶然だったのか。そう、Xday…。

冒頭は大音響でこれは困ったと思いましたが後はそうでもなく助かりました(笑)

キャストが裏方もやり舞台上で着替えたり。中々凝ったつくりです。

ACT.2熱血高校教師・本宮のクラスでは、上京を決めたRB(藤林)を心配して生徒達が大騒ぎ。そんな中、悲しい知らせがもたらされた。立ちすくむ本宮と生徒達。地球ゴージャスお得意のコメディ要素が盛り沢山に詰め込まれ、笑いっぱなしの場面だ。それだけにラストシーンが重く残る。また、岸谷、中川、森の高校生ぶりが最高に面白く、見どころだ。

 ACT.3 登志子の場合。カウンセリングルームには様々な患者がやってくる。そのなかでも深刻な患者、一見優秀なサラリーマンの松本(岸谷)は妻の裏切りを告白。逆上して登志子の首を絞める。あらがわず全てを包み込む登志子。時間がくると何事もなかったかのように松本は去って行く。救われることのない松本に思いを馳せる登志子。闇のなかを彷徨い続け、どこか違う場所にいざなわれてしまいそうな森の歌声に、吸い込まれていくような感覚になる。

中川君はもうウィーンミュージカルモーツアルト!にも出ないのでしょうか。


森さんもバンバン踊ってます~♪

パワフルでよく出来ていますが九月は今までになく色々観すぎで…すぐアップしないといけないですね。


地球ゴージャス公式サイト岸谷五朗寺脇康文が1994年に結成。舞台活動をメインとし幅広い活動を行う企画ユニット

左から藤林美沙、中川晃教岸谷五朗寺脇康文森公美子、元宝塚歌劇団娘役トップの陽月華. 出演だけでなく振付も手掛ける藤林美沙と6人の少数精鋭で送る。初日前日に行われた会見で岸谷が「6人でも大人数と同じパワーが出せる作品を目指した」と語った。



水谷豊の「相棒」は再放送も観ています。時々見逃すのですが社会的な事件を扱うホンが素晴らしいです。