riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">さすが玉様、NEWS23クロスでの御発言!</span>



 
ほとんど桔梗様の記事の転載です。(^人^)感謝♪

NEWS23クロスにご出演されたのを後から知りました。
残念ですが今はこういう記事を書いて下さる方があるのでありがたいです。

いま東京赤坂で公演中の昆劇玉三郎丈は進化されていると評判なのですがもうチケットは完売のようです。元々諦めていましたが。

シネマ歌舞伎南座の思い出を胸に(≧▽≦)


玉さん「中国から音楽をもらって日本でやることはあるとは思いましたけど
    個人で中国に入ることはまったく想像していなかった。
    初めはやっぱり出来ないと思われていたと思いますし、
    自分も出来ないと思っていました」


玉さん「僕は、中国を理解しようと思って行ってますから。僕を理解してもらおうなんて
    思ってないから。向こうの方たちを理解しようと思っていることは
    中国のかたちにはすぐわかる」


男性アナ「(中国に一人で入って)難しいところは無かったですか?」

玉さん「なかった。。と思いますけど。日本の本音と建前って、
    曖昧なところがあるじゃないですか。建前でやっているうちに
    本音がわからなくなったり。でも、中国の方たちは、ちゃんと
    本音と建前をわかっているんですよ。その辺が、つきあいやすいですよね、僕には」


男性アナ「日本で舞台を作っていくのと、一番違うところは?」


玉さん「この時間にこうしようと言っても、なかなか始まらないんですよ。
    勝手に喋っていたりとか、雑談の中でひとつテーマがでるんですよね
    みんながそのテーマの解釈をそれぞれ論理的に話し合う。
    日本の人たちって雰囲気で喋るじゃないですか、
中国の方たちは
    決定的に論理で、理屈で、起承転結があって結論がありますからね」


男性アナ「中国の今後については」


玉さん「何かを動かそうと思っても、中国は動く国ではないですし
     こうである、ってことを言わなくても、
     歴史のどこの意味に入っているか、ちゃんと解釈しているので
     僕らがあんまり考えることではないんですよね」

男性アナ「どうやって、つきあっていくのが一番いいと思いますか?」


玉さん「徹底的に論理的に喋りながら、飛躍することですね

さらに司会者が続けました。

玉三郎さんは、こういう言い方をしていました。
中国の方はラテン系に近い。どんなに気不味くても、
食事をしてお酒を飲めば、あとは歌っちゃえばいいじゃないか、と。
さらに、どんなに論理的に話をしても、結論が出なければ、
フッと別のテーマに飛んでいくことができる人たちなんだ、と。
玉三郎さんみたいに、みんなが一緒に飛べるかどうかはわからないけど、、、」

そう言えば、シネマ歌舞伎の中で人口も多い中国で暮らす人々に対し、思いやりのある発現されていました。