riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">ネコに学ぶビジネス処世術と写真コンテスト</span>



 
 

板東寛治さん撮影のカレンダー、右下が我が家で生まれた子猫 

「猫がひっそり死ぬというのは、クールだからというわけではありません。もともと野生下で単独生活をしていた猫は、病気であることを周囲に察知されたが最後、天敵に狙われてしまうので、病気になると身を隠し自分の身を守るのです。もし回復しない場合は、結果的に誰にも知られず、ひっそりと死んでいくことになる。猫が誰にも死に目を見せないのは、自分の身は自分で守るという、猫なりの生きる知恵なのです」

ちょっと困ったことがあると、すぐ誰かに頼ろうとする私なんかよりずっとたくましくて、カッコいいです!

病気であることを周囲に察知されたが最後、天敵に狙われてしまうので、病気になると身を隠し自分の身を守るので加!


「一般的に猫が自分本位な性質を持っているのは、猫の祖先に由来するものと考えられます。猫と同じ祖先から進化したチーター、トラなどのネコ科の大型獣は、ライオンなど一部の動物を除いてほとんどが単独行動をする動物です。つまり、集団で狩りをしたり、群れのリーダーに服従したりする習慣がないんです。主従関係という概念を持たず、基本的に自分だけの力で生活を成り立たせているので、結果的にマイペースに暮らす性質を持っているように見えるんでしょう」

でも、野生で暮らしているならともかく、家猫(飼い猫)はあくまでも飼われているわけですから、お世話をしてくれる飼い主をご主人と認識することはないのですか?

「長年人間と一緒に暮らしている家猫は、飼い主のことを特定の存在として認識しているようですが、かといって飼い主を自分より身分が上の主人とは見なしていないように思いますね。あくまでもちょっとした友達か、同居人というレベルでしょう」

ええー同居人ですか、前に読んだ本では餌くれる人間を親と思っていると、

特に避妊・去勢した猫はいつまでも子供気分と。


 

昨日の朝日に載った2010読者の新聞写真代表7作の一つ。

辻本ゆう子さんの作品、奈良公園近くの国道で暑さにたえかねたシカの群れが日陰の溝に入って涼む様子。オスばかり(笑)


 

この写真も可愛い♪

「ハーモニー」米子市 小笹清巳さん 全日本動物写真コンテスト