riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">フレンチルネッサンス様式旧福岡県公会堂貴賓館</span>



  



赤レンガの福岡文学館近くのオブジェです。

福岡文学館や須崎公園の次は





道路上の地図に旧福岡県公会堂貴賓館(明治43年完成)を見つけ川沿いに歩いていきました。

と階段に木がいっぱい茂っている堂々たるビルがあるではありませんか。

屋上庭園(ステップガーデン)があるアクロス天神でした。

屋上庭園は今ではよく見かけますがこのステップガーデンはすごい。

残念ながら工事中で登れませんでした。




福岡市文学館(赤煉瓦文化館)から那珂川沿いに300m程度川上の天神中央公園の中に旧福岡県公会堂貴賓館があります。
ここも前庭や船付場の工事中でした。

たぶん左右に塔があったと思います。やさしい色の明治の建物です。

ここも見た限りはステンドグラスはありませんでした。レストランにはあるのでしょうか。ランチをホテルオークラでしたので入れませんでした。


貴賓館は明治43年の第13回九州沖縄八県連合共進会の来賓接待所として建設され、その後は、福岡県の公会堂等に転用され、昭和31年からは福岡県教育庁舎として使用されました。
 昭和56年11月に福岡県庁移転に伴い、その跡地は都市公園天神中央公園」の一部となり、諸施設は取り壊されましたが、旧公会堂のうち貴賓館は、数少ない明治時代のフレンチルネッサンスを基調とする木造公共建造物として貴重なため、国の重要文化財として指定され、整備・保存されることになりました。
 平成17年3月、震度6弱を記録した福岡西方沖地震により、内外部の壁や天井、ガラス等に大きな被害を受けましたが、復旧・修理工事が無事終了し、公開を再開しています。



古い建物は階段室も立派です。




模型の左側の部分は失われています。残った本館も地震にあい修復されています。

左側はレストランになっていて中には入れませんでした。









ボランティアの方の説明を受けることが出来ます。

部屋それぞれは少しずつ違います。天井、暖炉の意匠など。
説明してくださった方はドアの取っ手が楕円なのがお気に入りのようでした。












ここここから天神を歩いて博多座へ戻りました。