<span itemprop="headline">醍醐の桜と平安神宮枝垂れ桜コンサート動画</span>
ここからは醍醐寺の桜です。
本日昼一時からBSNHKで醍醐寺の桜 http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/32444563.htmlの放送ありました。
晩年の秀吉は朝鮮侵略、陶工の強制連行などあんまり感心しないことがあるのですが‥
特定の花の下で花見をするのは日本人だけ。結局、豊作を祈るための花見。
春になって神様を迎える。
さ=農耕の神様 くら=います処
神様を喜ばせるための宴会だそうです。花見は神様にささげるものということです。
だから今年は花見も自粛というのはどうなのでしょうね。
御所の公開でも人形の展示や、雅楽も自粛だそうですが、雅楽も天に聞いてもらうものではないのでしょうか。
日本人は周りを伺い自粛が好きですね。村八分が怖い。やられる前に異端者をみんなでいじめてしまう傾向があるのでは。非国民・アカと読んで排除する。そして自分たちは安心する。今回、自分自身、そう思いました。
先日『変わった人』が現れないと国は発展しないという意見を知りました。
今の教育はみんな一緒が大好き、異端を許さない。
高杉の騎兵隊は武士でないものを軍隊に入れ大活躍しました。
醍醐の桜は秀吉が桜も女性も独り占め、下克上は終わり、利休を殺して、天下様宣言、命は果てようとしていましたが。
醍醐の花見の女性の衣装は一人三着、3900着新調した着物。
今で言う模擬店やからくり人形まで作らせたそうです。
追記
醍醐の花見のために秀吉が近隣諸国の近江、山城、河内、大和から取り寄せた桜700本を移植したのが始まり、衣装代は40億、秀吉は秀頼守りたくて自分の死後淀殿を家康の妻にしようとしたのだそうです。そこまでするか、権力者の考えることって‥