riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">玉三郎丈の牡丹</span>



 


以前松平健さんのミュージカル見に行ったら劇場の外まで胡蝶蘭などのお花があふれていました。

あれほどの胡蝶蘭を見たのは初めてでした。

鉢植えのお花をこれだけ貰ったら困るかもと思っていたら今月の
http://www.tamasaburo.co.jp/ 玉三郎HPにこんなことが載っていました。さすが玉様です。


地方公演に伺いますと染付の小さいそば猪口などに可愛らしい盆栽を頂くことがあります。小指ほどの植木なのですが、地方公演の多い私にはなかなか育てることが出来ませんので、公演が終わった後に一つずつ佐渡や山鹿に持って行って地植えにしています。3~4年経つと私の身の丈より遙かに大きく育っていて自然の強さというものを感じます。頂いた牡丹も佐渡の土に植えてやると、一株に20輪30輪という花を付けて立派に育ち、開花した花が重さに耐えきれず、お辞儀をするように咲くのです。以前鼓童村に植えた牡丹も5年が過ぎると下の幹の方が太く「木」になっていまして都会で見る牡丹より遙かに大きくなり、数年後には背丈よりも大きく育つのではないかと楽しみになるのです。『芍薬は草花、牡丹は木』と聞いた覚えがありましたが「本当にそうなんだ・・・」と実感しました。
 鼓童佐渡の金田新田という町にありまして、車で10分くらい海のほうに走って行くと、私が食事などお世話になっている「花の木」という宿泊施設があるのです。その「花の木」御主人が陶芸家でいらっしゃって、先日南座チャリティーバザールで出品させていただいた「無名異焼」の抹茶茶碗は、その御主人に教わりながら私が花の木の窒で焼いた物だったのです。「花の木」では自然の食品というものを大事にしています。また純粋な(SADO)という特製の椿油も作っているのです。今年は冷たい風が吹き肌荒れや乾燥の時に私も使わせて貰いました。この宿も旅行者の少ない今の状況でどうなのかなと心配していましたが、個人で繋がっているお客様が沢山いらっしゃっていて、満室の時も多くありました。やはり人との繋がりはとても大事なものです。佐渡には観光名所はあまり多くはありませんが純粋に自然を楽しみにいらっしゃっているお客様なんだなぁ・・・と、旅行者の方々とすれ違う時に心温まる思いがしました。やはりこの土地でも私は「スローフード」や「スローライフ」のことを考えていました。今のような都会の状態になって、やっと「スローライフやチッタスロー(ゆっくりした町)」のことを実感出来るのではないでしょうか。佐渡では暗い夜道は当然ですし、不便ということも当然なことです。‥




子猫時代のブラン

私のベランダのバラたちは場所の取り合い、地植えにしてくれと叫んでるように思えます。

共有の花壇に、枯れそうなピエールドゥロンサールやセントオルバンなどを植えたらびっくりするほど大きくなって植物の成長に驚いています。

今日は何とか花壇に場所を見つけてブルームーンを移しました。

ベランダはうどん粉病になりやすく困っています。




こんなに大きくなってもママからおっぱい貰っていたダブル、ブランもですが。

全然怒こりもしないリボンママでした。