riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">パリのバラ園と「原発崩壊」</span>






今日のNHK趣味の園芸は国際バラのガーデニングショーです。

私はこのマダムTのいうとおり毎年冬に根まで洗って鉢替えして何鉢もバラを枯らしました(泣)

日本ばら園の高取さんも「これではバラに命がけの手術をするようなもの、うちでは何年も同じプらの鉢のまま、土が減ったら上から足せばいい」

「良い土は減る」と高取さんが言う通りです。
昔、市販の腐葉土を使用していましたがはすぐしまって堅くなったのですが、高取さんの土はそんなことはありません。
原発御用学者と同じ?

今知りました、蘭の先生、江尻光一さんがおなくなりました。
趣味の園芸の最初からの講師です。寂しいことですが自分も行く道です。




ロダン美術館の庭のばら

思えば長い間広瀬さんの本を読んで心配していましたが昨年はそのことも忘れていてフランスの美術館、教会、バラ園、フジタのアトリエやチャペルなどを訪れていました。

私はこの時はパリの東駅近くに泊まっていたのでパリ南郊外にあるライレローズ に行くにはメトロでセーヌ川を超え、高速郊外電車に乗り換え、またバスに乗り換えです。
土曜日のせいか、無料でした。バガテルは日曜日に行ったら無料。

オードリー・ヘップバーンのバラのビデオにも登場したライレローズはバガテルのように大きくはありませんが、バラ、薔薇の甘い雰囲気のガーデン。
バスの中からはすだれを使った家や大きなローマの水道橋も見えました。







西さんからのメールです。

みなさま          西英子です。

西谷さんの講演会にご参加ありがとうございました。
5月28日と6月5日の講演会のご案内をします。

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 講演会 『 原発崩壊~福島原発事故は想定されていた!
         東海・東南海・南海地震で浜岡はどうなる!』
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日 時: 5月28日(土) 午後1時30分~4時30分

会 場: 名古屋市 女性会館 ホール
    (地下鉄名城線「東別院」①番出口 東へ3分)

講 師: ルポライター   明石昇二郎さん
               ルポルタージュ研究所代表
福島原発の現地を取材、ヒロシマナガサキに次ぐ3発目の
「原爆」を日本人自らの手で落としたと言います。

新刊 『原発崩壊 増補版 想定されていた福島原発事故』(当日販売)

主 催: 原発震災の講演実行委員会
参加費: 1000円




広大なバガテル公園、奥のイングリシュガーデンもいい雰囲気です。

伊豆にバガテルのコピーがあります。

明石さんの論文から。

『大震災と原発の大事故が同時に発生する破局的「原発震災」の危険は
少なくとも10年以上も前から警告され続けてきた。しかし、その警告は無視
され続け、実際の対策に生かされることのないまま、現実の話となった。

自称「科学者」「専門家」の責任はどうなるのか。国による原発の安全審査に
関わりながら、安全対策を意図的に骨抜きにし、今回の事故をもたらすに至
った重大責任者である彼らは、決して自らの責任をとろうとはしない。

今や、原発の存在自体が日本社会の一大リスクとなった。
今、声をあげなければ、日本が地震国であり津波国である限り、「原発震災」
は何度でも繰り返される。』

岸恵子さんも散歩するというモンソー公園のバラ