<span itemprop="headline">京都のヴォーリズ建築駒井家</span>
日本でもナショナルトラストがあるんですね。
駒井家住宅(駒井卓・静江記念館)は、遺伝学者であった駒井卓博士の住居であり、昭和初期の洋風住宅として質が高く、また建築当初の状態がよく保存されています。米国人建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズが円熟期にさしかかった時代の住宅建築で、昭和初期における代表的な作品ともいえます。1998(平成10)年3月、当住宅は、歴史的、文化的価値が高い建造物として、京都市指定有形文化財に指定されました。
所有者である駒井喜雄氏とそのご家族が、「この建物と景観、ならびに駒井卓・静江夫妻の実績を未来に伝え残したい」と念願され、2002(平成14)年7月、土地および建物を財団法人日本ナショナルトラストに寄贈されたものです。
所有者である駒井喜雄氏とそのご家族が、「この建物と景観、ならびに駒井卓・静江夫妻の実績を未来に伝え残したい」と念願され、2002(平成14)年7月、土地および建物を財団法人日本ナショナルトラストに寄贈されたものです。
左の作り付けのベンチ?ソファ?はヴォーリズ建築の特徴ですね。
右は静江夫人のピアノ
この窓の曲線が~
書斎
右のすわり心地の良い椅子に座って見えるものは…
この家が出来た当時はこの辺り何もなかったそうですが、今も閑静な住宅街にあります。
ロフトに行く仕掛けもあります。