<span itemprop="headline">イラン式料理本とパキスタン少女襲撃</span>
予告編観て面白そうと、検索したらこの監督の映画は本国で上映禁止と知り、これは観なくてはと思いました。
監督のモハマド・シルワーニが、身近な女性たちのキッチンに行き、料理を作る事についてインタビューするドキュメンタリー作品。登場するのは、監督の母、伯母、妹、母の友人、9歳で結婚し、今年100歳を迎えた友達の母、そして監督の妻。
9歳で結婚!
16歳で40歳の人と結婚!義母にいじめられ料理を教え込まれ、今でも料理しないと役所へ行くという夫、何の話かと思えば離婚届けだしに行くと!
5,6時間もかけて料理したのに夫は一時間ぐらいしかかからないだろうとか、手際が悪いのだのと!
夜突然、夫が友人何人を連れてきて食事出せと!
食べるのはあっという間、かたずけるのも妻、子供も男の子だから全然お手伝いしない、
ある妻は男は威張りたいからと。
だんだん腹がたってきました、私は手抜きなのに。
結末は納得です。
アジア、アフリカではまだまだ悲惨な女性に対する風習がある。
インドでは「女盗賊プーラン」
の本を読んで驚愕したが幼児婚で夫から虐待されたり、夫やその家族から持参金目当てに殺されたり鼻を切り取られたり、ちょっと前には夫が死ぬと一緒に焼かれた話も聞いた。
原始には女神や女王(卑弥呼など)としてあがめられた女性も地位が転落。
女性の力を恐れたためであろうか。女性史では農耕牧畜が始まり財産を確実に夫の子供に伝えるために女性を縛るようになったというようなことを読んだ。
母たちの村
「アフリカやアラブ諸国、アジアの一部では、現在でも女子割礼、女性性器切除を行っている。ひどい場合には膣口を縫合したりする。ろくに消毒も行われず不衛生な環境で行われる事も多く、手術が原因で亡くなる事も多い。生き延びたとしても、その後一生、排泄、生理、そして性交時などに苦痛を伴い、分娩時の死亡率も(母子ともに)大きく高まる。 割礼などというと宗教儀式と思われがちだが(現地の人々もそう誤解している)、イスラム教にもキリスト教にもそんな決まりはなく、土着の慣習であることが明らかになっている。『母たちの村』は、アフリカ映画を代表する83歳の映画作家、ウスマン・センベーヌが、この悪しき風習を痛烈に批判した劇映画だ。パキスタン少女襲撃事件
【ニューデリー杉尾直哉】パキスタンで今月9日に武装勢力に襲撃され、重傷を負った少女マララ・ユスフザイさん(14)が15日、治療のために特別機で英国に搬送された。パキスタン陸軍が発表した。マララさんは女性の教育の必要性などを訴えてきた「活動家」として知られ、イスラム武装勢力「パキスタン・タリバン運動」が犯行を認めていた。
現地からの報道によると、マララさんは頭と首に銃弾を受け、現在は意識を取り戻しているが、人工呼吸器を外せない状態が続いているという。
マララさんは銃撃を受けた後、北西部ペシャワルの陸軍病院で治療を受け、さらに陸軍参謀本部のあるラワルピンディの陸軍病院に移送されていた。毎日新聞10月15日
米女優アンジェリーナ・ジョリーが、パキスタンの14歳の少女マララ・ユスフザイさんが女性の教育の権利を訴えタリバン勢力により襲撃された事件を受け、パキスタン、アフガニスタンの少女のために5万ドル(約400万円)の寄付をした。Hollywood Reporterが報じた。
現地時間9日、女性の教育の権利を訴えタリバン勢力を批判したことで、帰宅途中のスクールバスで襲撃にあい重傷を負ったマララさん。15日により高度な治療を受けるためイギリスの病院に搬送されたが、現在も深刻な状況が続いているという。
今回、アンジェリーナは、ジャーナリストのティナ・ブラウンが主催するWomen in the World Foundation(ウーマン・イン・ザ・ワールド・ファンデーション)を通して5万ドルの寄付を行ったという。ティナと連名で「マララの勇気に応え、パキスタン、アフガニスタン、そして世界の少女たちは立ち上がり、『わたしはマララです』と声を上げている。これはわたしたちの団結を示す機会です」とコメントを寄せている。
最近の日本では妻が夫に暴力を振るうということもあるそうですが、
初演は2011年2月20日。永井愛の主宰する二兎社の第36回公演として永井自身の演出により、東京芸術劇場小ホール1にて上演された。2002年に政府によって決定された児童扶養手当削減方針の撤回を求めて活動したシングルマザーたちの実話に取材した作品。執筆の契機となったのは、二兎社の制作担当でシングルマザーの女性による母子加算の復活を求める投書が新聞に掲載されたり、児童扶養手当削減方針の撤回を訴える姿がテレビのニュースで放映されたことだった[1]。Wikiより
今朝、偶然テレビで途中からですがプリティリーグを観ました。
『プリティ・リーグ』(原題: A League of Their Own)は、1992年に製作されたアメリカ映画。1943年に創設された全米女子プロ野球リーグを題材として、女性差別が激しかった時代に「of Their Own(彼女たち)」が人生の目標を実現しようとする姿を描く。
選手の一部は夫の戦死に耐え、また別の選手は厳しいヤジも受けるといったプレー環境の中で、女性選手たちが真剣にプロとして取り組む姿をスポーツドラマとして描いている。
美形ぞろいの俳優さんで野球に興味ない私も引き込まれてしまいましたが、
黒人女性がボールを投げ返し、リーグの女性がびっくりするほどの腕前とわかるのですが、そのままで終わります。今ならならそこでスカウトでしょうが当時は黒人女性と一緒にプレイするなんて考えられなかったのでしょうね。
映画の世界でもジャズの女王ビリーホリディでも映画に出るときはメイド役でしかなかった!