riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">友人たちと知多半島巡り5</span>

昨年11月に友人二人と常滑へ。
廻船問屋瀧田家見学しました。
 

 

廻船問屋瀧田家(常滑市栄町4-75)常滑市指定有形文化財の大型民家の建築物。 瀧田家の屋敷(1856年頃の建造 )を復元したもの。 なかには、生活道具や廻船に関する資料が展示されている。 瀧田家は江戸時代から代々廻船問屋。木綿問屋も行う。明治16年に廻船経営から撤退 ...主屋の二階では企画展「兄と妹~文彦・あゆちの30年~」が開催されていました。

瀧田英二・いし夫妻の2人の子供、文彦(1930-1996)とあゆち(1932-2005)は、ともに幼少のころは名古屋で過ごし、その後、常滑に移りました。
文彦は、旧制第八高等学校(現名古屋大学)を経て東京大学に進学、フランス文学者となり、東京大学で教鞭をとっていたそうです。
2歳年下のあゆちは、県立第一高等女学校(現愛知県立明和高校・愛知県立向陽高校)に進み、向陽高校卒業後、兄と同じく東京大学に進学、法学部を選択、卒業後は日本航空に入社し、キャリアウーマンの先駆けとして注目されたそうです。
美男美女の兄妹の30年間の写真などが展示されていました。
 

 
 

 
この兄妹は結婚もされずに仕事に邁進?家は断絶?気になります。
 


 
 

 

 

 

 
子供の時はどこのお宅にもあった常滑焼の朱泥の茶器、今は「家でお茶作れるの?」と聞く人がいるとか。
ペットボトルのお茶しか知らず、急須など知らないとか。
お茶は入れるもので…
急須を直接火にかけたりと。
 

 
 
この公園右側に資料館?がありました。

 
レンガの煙突が常滑のシンボル
常滑で一番好きなのは世界のタイル美術館ですがこの時は時間がなく案内出来ませんでした。
 

 
この見事なコレクションは寄贈されたものです。
 

 
 
ぼけていますがこれは私の集めたタイルです。重くて飾るところもなく手離したタイルもあります。
今日は大須観音骨董市ですが寒かったでしょうね、もう行くこともありません。