<span itemprop="headline">国際的に孤立に進む日本の人権政策</span>
blogramランキング参加中←よろしかったら応援お願いします
世界10月号 寺中誠 p201~
勧告を無視しようとする日本
「勧告は法的拘束力をもつものではなく締約国に従うことを義務ずけているものではない」と閣議決定。
これに先立つ5月、国連の拷問禁止委員会での審議の席上、
「日本の刑事司法手続きが
自白偏重に偏っており、まるで中世のようだ」と指摘したモーリシャス出身の委員からの指摘に反応し、日本代表の上田人権大使が「シャラップ!シャラップ!」と場内を怒鳴りつけた!
何という時代錯誤、傲慢さでしょう。条約を結んだ意味がありません。
第二次世界大戦前の日本のようです、これは許せないことです。
日本は「警察での取り調べ中の自白より近代的で科学的な証拠に依拠すべきだと言う勧告を受けている。
上田大使はこの発言の後、「日本はこの分野において最も先進的」と主張!
感情的な反発を交えつつ、一切の国際的非難を受け入れないと言う強硬な態度を示した!ここまでとは驚愕します。
日本の軍部の性奴隷制の問題を軽視したり、強制連行の問題を矮小化させる橋下などのような政治家の発言が目立つ。
もっと話題にして糾弾すべきではないでしょうか。
続きをぜひどうぞ。