<span itemprop="headline">地震の後には戦争がやってくる 清志郎の警告</span>
朝日夕刊に載った「死後五年広がる共感」
9条は…戦争を放棄して平和のために頑張っているって言っている。
政治家は…人を助けるとか世界を平和にするとか言って実は軍隊を動かして世界を征服したい
憲法9条は…戦争を放棄して世界の平和のためにがんばってるって言ってるんだぜ。
湯川礼れい子さんが二年近く前にツィツターなどで紹介した忌野清志郎の文章が広がっていると言う。
清志郎のエッセー集「瀕死の双六問屋」はぴかちゅうさんのお勧めで買っておいてよかった~
全く同感です。
それから2年たって亡くなってしまいました。
これについては色々個人的にこたえます。
自分の事だけでなく…
集団的自衛権や集団安全保障にかかわる武力行使の問題で見過ごされているのは、それが国力の消耗につながりかねないという点だ。
集団的自衛権の行使にせよ、あるいは集団安全保障上の武力制裁への参戦にせよ、
軍事介入が、国力の損耗になり、その影響力の低下を招くことは、米国のイラク戦争をみれば一目瞭然である。
2003年のイラク戦争でフセイン独裁体制をたたきつぶしたブッシュ(ジュニア)大統領は、「使命は達成された」と、
高々と勝利宣言をした。しかし、その後のイラクは、民主化や安定とはほど遠く、今やイラクは、
シーア派のマリキ政権と、スンニ派の過激派「イラク・シリアのイスラム国」、
さらにクルド人の三つどもえの内戦で、解体の危機に直面している。
集団的自衛権の行使にせよ、あるいは集団安全保障上の武力制裁への参戦にせよ、
軍事介入が、国力の損耗になり、その影響力の低下を招くことは、米国のイラク戦争をみれば一目瞭然である。
2003年のイラク戦争でフセイン独裁体制をたたきつぶしたブッシュ(ジュニア)大統領は、「使命は達成された」と、
高々と勝利宣言をした。しかし、その後のイラクは、民主化や安定とはほど遠く、今やイラクは、
シーア派のマリキ政権と、スンニ派の過激派「イラク・シリアのイスラム国」、
さらにクルド人の三つどもえの内戦で、解体の危機に直面している。
だいぶ前に録画した加島祥造 ひとりだ でも寂しくはない
を見ていたら息子さんに死なれた姜さんも出てきて…
何と言う美青年だったのでしょうか、子供に先立たれるとは、しかも肉体の病気でないのに。
どんなに辛いことか。加島さんを訪問して
花を買うようになったと言って野の花を描いていました。
同じ夕刊に戦争を知らない子供たちの記事も載っている。
100年後も戦争を知らない子供たちに、その輪を広げなくてはならないでしょう。