<span itemprop="headline">大千穐楽レディベス♪</span>
自分の都合とWキャストのため今日の観劇になりましたが偶然大穐楽です。
東京・博多の次が名古屋、なぜか名古屋がよく大穐楽になることがあります。
何かあるのでしょうか。
劇場入り口にはスーツケースがズラリ20個ぐらい、
みなさん、遠征されてます。
今日は私の周囲では大阪弁は聞こえてきませんでした。
早く劇場についたので皆さんが発声練習されているのも聴こえてきました♪
歌うまの脇役が素晴らしいし楽のため主要キャストの感きわまった御挨拶がありましたので満足です。
wキヤストで観たかったのが元宝塚の末来優希
会場に彼女のCDが販売されていて嬉しかったです。
エリザベート新人公演で貫禄のゾフィを演じた彼女。
トップになって当然の歌唱力ですが。
彼女にしてもベスの姉メアリーは大きな役だったそうです。
メアリーの歌、迫力ありましたね。
メアリーも父ヘンリーが彼女の母を離縁したので私生児と呼ばれて不遇の時代がありました。妹のベスに使えたり。
カソリック以外を弾圧したので血のメアリーと呼ばれた女王。
ロンドン塔でその場所観ました。アンはよく映画化されてます。
6人目の王妃の庭スードリー城を見学しました。
廃墟や池、バラ園、噴水がため息ものでした。
アンの亡霊を演じたのが美声の和音美桜、彼女の歌聴くだけでもラッキー。うっとりでした。
衣装が赤系で豪華、アンの雰囲気が良く出ていました。
彼女を処刑する首切り役人(顔を覆ってるので不思議な魅力あり)と出てくることが多かったです。
この舞台は
エリザベスが女王になるまでのお話でロミジュリか、ローマの休日かと思う場面がありました。
純粋な恋愛ですが女王になるべき人なので許されることはありません。
ベスの教育係ロジャーアスタムは冒頭に一人でてくる役。衣装も豪華ですが装置も凄い。
舞台には大きな円形の傾斜した盆があり場面に応じて回転します。
八百屋舞台のようで演者が大変ですがこれは政情不安定な当時のイギリスを表しているそうです。
盆の上には天文時計。アスカムが説く人間の運命と天体の運行視覚化するものだそうです。
これがとても良い感じ。
ミュージカルの帝王山口祐一郎(何年ぶりの生でしょうか。)が歌う時はきらきら光って綺麗だったこと。
今日のバス役は多分初めて観た平野彩、可愛くて初々しい。歌も上手です。
2階席のため、地図や天体の様な背景、床の装飾、照明が一望出来ました。
もう一人野ベスの教育係キャット(涼風真世)
wキヤストで観たかったのが元宝塚の末来優希
エリザベート新人公演で貫禄のゾフィを演じた彼女。
トップになって当然の歌唱力ですが。
彼女にしても今回のベスの腹違いの姉メアリーは大きな役で難曲らしく。
でもメアリーの歌、大迫力でした。
メアリーにしても母を父に追放されたり私生児にされたり、べスと同じ面があります。
権力者のやることは、大迷惑ですね。
メアリーの夫になるフェリペ、イケ面、ベスを助けますが史実ではどうだったかしら。
シモン・ユナールは音楽座時代からから観ている吉野圭吾、お歌も上手になられて。
カーテンコール、ツィツターより
石川「すんげ━━…格好いい役なのかと思ったんですよ最初(遠い眼)。蓋を開けたら、初老の偏屈爺でw小池先生は本当に毎回、色んなハードルを上げてくださいますwwベスに『服を着なさい!』という台詞も、今日はもういたいけな娘の間男に怒る父親でしたねぇ
レディベス9/24千秋楽 吉野ルナール→出演できて幸せだった。そろそろ右肩(キツネ毛皮)も重くなってきたので、山へ返してあげたいとおもう。次(再演)のときは 熊にします。(っていったら、後ろのアンサンブルの方が両腕を肩にかける仕草してて、次はバランス良く重みをうけたいのかと把握
大千秋楽 続々平方。禅「さっき本番だけって!w」元「あ!!!」祐「皆様、どうか長い目で見てやってくださいww」元「次!つぎ本番!あれ、歌詞なんだっけ」でもやるのか本番ww(やりましたが)まだ笑ってる禅様&元基に、育「ぴしっとしなさい!」
涼風、宝塚でいえば山口さんが組長で私が副と言ったら山口が山口組…
エリザベス1世は姉が血のメアリと言われたので心の中まで支配しない、宗教は自由の様な漢字で民衆の心をつかむ。
戦前や今の日本は心の仲まで支配しようとするのでとても危険。
国家と結婚したからと処女女王と言われたけど恋人もいたし、スペインなどの求婚もうまく操りイギリスを世界の大国に押し上げた。