<span itemprop="headline">長谷川等伯派の見事な障壁画のある妙蓮寺拝観♪</span>
古い雑誌に紹介されていなかったら行くこともなかった妙蓮寺、でも長谷川等伯派の障壁画と言われれば行きたくなりました。
枝垂れ桜もあるのでお時間あったら詳しい解説付きで見事な障壁画や石庭が鑑賞できます。
上の重文の障壁画は厳重な宝物館にあります。
最初に桜の図が飛び込んできますがおおっと声あげたくなるほど、修復すれば豪華絢爛でしょう。
その他柳の図4面、鉾杉の図4面、松桜の図30面など、全42面
上の鉾杉は大胆、まるで現代の作品のようです。
等伯は今でいえば寿命が尽きる50代で七尾から上洛してきた人なので覚悟が違うのでしょう。私は小説が面白かったです。
幸野豊一の四季のふすま絵では鹿の後姿やカキツバタなどの現代作家のふすま絵も鑑賞できます。
ご丁寧な長時間の解説で暖かい日であったのに、終わりには手足が冷たくなってしまいました。
翌日はお寺の大事な行事がありお掃除中なのに、拝観させてくださいました。感謝。