riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">政権のメディア攻撃、西さんからのメール</span>

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みなさま    西英子です。
 
7月3日の夜は 金曜行動です。 中電本店前 18時~19時
 
26日は大雨のなか1時間行動でした。
それでも はじめての参加者が3名。いつもメールをごらんになって来て
くださった方もありました。もううれしくて、うれしくて、腰痛のことも忘れて
しまいました。
 
(中電からの回答日)
15日にみなさんと中電へ3号機を動かすなの要請書を提出した際
いろいろと質問しましたね。その回答日は7月17日(金)16時
から17時に決まりました。
15時50分に中電本店玄関前に集合。
ご参加いただける方は、メールで一言お知らせください。
回答は30分ほどで終ります。あとの30分をみなさんの発言の場に
します。
 
株主総会での防波壁の質問への回答、他)括弧内は西のコメント
問1.追加工事で嵩上げした最上部の4メートルは変形してもよい設計に
  しているので、津波が浸入するのではないか。
答 津波浸入は防ぎうる。変形はしてもよい設計にしている。(津波の2波3波は
  侵入することになる)
 
問2.海底の大きな岩石が津波に巻き込まれて、壁に衝突して破壊される
  のではないか。
答 ここの海底には大きな岩石は存在しない。(本当に調べたのか?)
 
問3.地震で防波壁の地盤が隆起して、どこかで壁は倒れるのではないか。
答 壁は12メートルごとのブロックになっているので倒れることはない。(だから倒れやすい
 
いづれも説得力のない回答で、津波で防波壁が破壊する可能性は否定できません。
 
浜岡原発の立地不適宣言」の提案は否決されました。しかし、地元の牧之原市
はこの提案に賛成しました。でも株主には、原発賛成の意見が多数です。
(質問者 西光之輔 記)
 
〇 報道の自由の圧殺だ!
26日の朝、朝日新聞の4面を見てびっくりしました。
『報道・広告主を通じて規制を』この見出しの記事に
「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番。経団連に働きかけてほしい」
「悪影響を与えている番組を発表し、そのスポンサーを列挙すればいい」
政権に批判的宇な報道を規制すべきだという意見が出たという。
私は、やくざのネットでの゛つぶやき”かと思ったら、安倍首相に近い議員の勉強会の発言でした。
27日に各紙にくわしく載っています。
 
まずは朝日新聞の やくみつる氏の諷刺漫画、
安倍首相が持つ新聞の広告スペースを、百田尚樹氏がハサミで切り取る絵に
『安保法制の成立が脅かされ、明白な危険がある場合』安倍首相の好きな言葉がパロディ風
に書かれています。二人は「お友達」で共著もあります。
百田氏は13年11月から15年2月まで安倍首相の「推薦」で、NHKの経営委員を務
めました。そのころから、ETV特集やNHKBS番組が変わってきました。ニュースウオッチ9のキヤスター
も降ろされてしまいました。
 
今回の自民党の若手議員の「勉強会」に招かれた百田氏の発言は極右ですね。出席議員の
沖縄タイムスと琉球新報の報道姿勢をめぐる質問に対して
『沖縄の二つの新聞社はつぶさなあかん』と答えました。 議員は「左翼勢力に完全に乗っ取ら
れている。沖縄の世論のゆがみ方を正しい方向にもっていく」と主張していたそうです。
 
みなさん、こんな自民党議員の傲慢さを許せますか。この勉強会のメンバーに愛知1区の能田
裕通氏(当選2回)も入っています(27日毎日新聞)。
読売新聞でさえ社説で「あまりにもレベルの低い言動には驚かされる。国会議員としての見識を
疑う」と書いています。
こんな議員たちによって、戦争法制が成立することを、私は許せません。
この法制には、自衛隊員の命がかかっています。国民の生命を守るためではなく、他国の戦争
のために日本の若者が命を落とすことになります。
 
〇『メディアを委縮させる安倍政権で報道の自由は? こういうテーマで北村肇さんの講演会をします。
 
1931年に軍部の独走で満州事変がはじまり、政治家がこれを容認し、新聞はこれを支持
しました。最後まで中国での軍事行動拡大に慎重だった朝日新聞が、右翼(在郷軍人)の攻撃
を受け、不買運動にまでさらされて孤立し、満州事変を機に戦争支持の翼賛報道に転じました。
今の日本は戦前の満州事変が始まる時期と同じ、戦争か平和かの岐路に立っているように思います。
そんな危機感でこの講演会を企画しました。
 
言論に銃口が向けられた事件もありました。1987年5月3日、朝日新聞阪神支局が襲撃
され小尻知博記者(当時29才)ら2人が死傷しました。戦後にもメディアに対する殺意を持っ
た攻撃はありました。
私たち ひとりひとりが、安倍政権のメディア攻撃が自分に対する攻撃だとして声を上げていかなけ
ればなりません。
みなさん ぜひ ご参加ください。 みなさんのまわりの人たちにも お伝えくださいますよう、
お願いします。
 
 
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 ☆☆ メディアを圧力で支配する安倍政権と戦争法案を許すな!  <拡散歓迎>
      北村肇の講演と国会議員とのディスカッション  ☆☆
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戦後日本の安保政策の大転換を許していいのか。
 
テーマ:マスメディアの現状と国会論戦の状況
 
(1)北村肇講演
  戦争する国へ突き進むいま「報道の自由」はあるのか?
  『週刊金曜日』発行人がメディアの危機を訴える
 
(2)野党国会議員に安保法制の審議状況を北村肇氏が聞く。
  いつでも、どこへでも自衛隊が出動する戦争法案で、
  憲法の平和主義、立憲主義、民主主義が破壊される。
   衆院議員 本村伸子氏と近藤昭一
  
日時:7月25日(土)午後1時30分~4時20分
場所:イーブルなごや(女性会館)3階ホール
   (地下鉄「東別院」1番出口東へ3分)
参加費:1000円
主催: 北村肇講演実行委員会
問合せ:西英子(052)808-3241