<span itemprop="headline">川内原発の再稼働なぜ急ぐ 西英子</span>

7月の東京の根津美術館です。

みなさま　　　西英子です。

 

たいへんごぶさたしております。

 

金曜行動について、１４日の夜の中電前、高岳はお休みです。

 

２１日にお会いできるのを楽しみにしています。

 

おそくなってしまいましたが、７月２５日の北村肇さんの講演と国会議員との

シンポジウムのご参加いただきありがとうございました。

当日の受付、会場かかり、本の販売、後片づけなど、ご協力ありがとう

がざいました。

また『週刊金曜日』の講読申込みをたくさんの方がされて、北村さん

がたいへん喜んでおられました。

 

実は、私は７月２５日の集会後、体と心が、おおげさですが「こわれて」

すっかり気力がなくなって、ぼーとしてすごしてしまいました。

ストレスで、足の親指の関節がはれあがって歩けなくなってしまいました。

それでも、７月３１日と７日の金曜行動、２９日の戦争法案反対のデモ、

９日の反原発デモだけは、タクシーを利用して出かけました。

 

川内原発は再稼働してしまいましたね。１１日の夜、名古屋駅前で行われ

た再稼働反対の抗議行動に参加しました。夕方の６時半からでしたから、

通行人も多かったです。１２日の朝刊に写真入りで掲載されています。

 

１１日の朝日新聞に、６日に出した私の投書が載りました。朝日を購読

されていない方に、よんでいただきたく書きました。

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  川内原発の再稼働なぜ急ぐ　　　　西英子

 

　九州電力川内原発が再稼働する。多くの国民が反対しているのに、なぜ

再稼働を急ぐのか。避難計画の策定も不十分なままなのに。

 

　国は全国の原発の３０キロ圏にある医療機関と社会福祉施設に、避難計画

作りを求めている。ところが、鹿児島県は独自の基準を定め、策定を求める範囲

を１０キロ圏に限定した。

圏外にある病院の事務長は「事故が起こらないよう、

祈るだけです」と話している。

 

　東日本大震災の後、日本列島の火山活動は活発化している。鹿児島県の

口永良部島も噴火した。川内原発周辺には、過去に大噴火を起こした火山

が多い。九電は稼働期間中に巨大噴火が起こる可能性は低いとするが、多くの

火山学者が巨大噴火の予測は現時点では困難としているのだ。

 

　現在、原発は一基も動いていないが、これほどの猛暑でも電力供給は安定して

いる。太陽光発電の普及、企業や家庭での節電が広ろがっているからだ。

　

　事故が絶対に起きない保証はない。住民の安全を無視した原発の再稼働は

許せない。

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福島から避難したら川内原発付近だった方もみえます。

広島で原爆投下で被害受け長崎に逃げたらそこでも被爆した話しを思い出します。悲惨すぎます。

日本中安全な場所はありません。

私でさえダウン気味、

まして西さんはご高齢

先日の北村肇講演会でも足元が心配でした。

高い舞台を上り下りされて、もちろん付近の方がお手伝いしましたが。

若い人から高齢者まで酷暑に反対運動させる無慈悲な政府

自分たちはエアコン効いた国会でわけのわからない答弁繰り返し、

断じて許せません。