<span itemprop="headline">愛と悲しみのサハリン</span>
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昨日の「篤姫・竜馬がゆく・和宮様御留」加筆しました。
拙ブログ楽天では15万、ヤフーでは4万アクセス超えました。
いつも・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・
KUMAさんは50万なので足元にも及びませんが。
加勢大周が覚せい剤で逮捕、自宅のクローゼットで大麻も栽培していたそうだ。
せっかくとったドラマも打ち切り。相撲界でも発覚しているのは皆様ご存じですね。若い人は覚せい剤を軽く見る向きもあるが中毒になり結末は廃人と恐ろしい。芸能人もなかなか立ち直れない。
これで思い出したのが日本テレビ終戦記念特別番組「愛と悲しみのサハリン」
検索するとこのドラマの録画をほしい人が多いことがわかった。
強制連行、サハリン残留問題などテーマにした感動作。
私も録画して観たが何回も貸したりしているので観られるかどうかわからない。
以下は思い出してのメモのようなものなので間違っていたらごめんなさい。
斎藤由貴演じる韓国女性と加勢大周の演じるチョルスン(たぶんこの名前)が結婚式挙げていると…91年のドラマだったので初めてこういうシーン見て珍しく見入った。その装いが美しい♪
ところがそこへ日本の官憲が押し入り、夫は強制連行されてしまう。妻は夫を探すべく日本に渡る。白川和子のオモニが止めるのをふりきって。
夫は友人(杉本哲太)とともに軍艦島に送られ辛い労働強制。
妻の元に帰ろうと逃亡はかりさらなる苦難の道が始まる。
妻の友人(松本伊代)は騙されて慰安婦にさせられ残酷な運命をたどる。
皇国臣民の誓いを覚えさせられて。
妻も差別にさらされながら旅を続ける。
綺麗だったチマ・チョゴリに墨をかけられる場面、芋を分けてもらうシーン。
そんな食べものくれる人でも親切にすると自分がひどい目にあうと言っていた。
再会できるところまでこぎつけるのだが
日本の敗戦でサハリンに渡った夫は帰国もできなくなってしまう。
サハリン残留問題も初めてこのドラマで知った。
ひまわり畑でようやく再会できた時、二人はすっかり老人となっていた。
ふけ役のメークがうまくなくてしかもハッピーエンドでないので不満という人が私の周囲で多かったがこれをめでたしで終わったら何もならない。
日本テレビがこの番組を放送してくれたのがうれしかった。
若い人にわかりやすく伝えたかったから。
加勢は吉田栄作・織田裕二とともに「トレンディ御三家」(平成御三家とも)と呼ばれ、ドラマにも引っ張りだこだったそうな。
「加勢大周」という芸名は、前事務所社長が敬愛する幕末の勝海舟から名付けたもの。
斎藤由貴は同じ年和宮様御留にも主演。
「レ・ミゼラブル」日本初演で「コゼット」
2006年「吾輩は主婦である」(TBS)ミュージカルタッチだったので昼ドラ珍しく観ました。面白かった。
転載元: 猫と薔薇、演劇、旅ファン