<span itemprop="headline">若者の貧困・老朽化原発の再稼働・西さんからのメール</span>
みなさま 西英子です。
3月4日の夜は 金曜行動です。
中電本店前 18時~19時
〇 奨学金返済で結婚をためらう若者が3割
2月29日朝日新聞の調査によると、大学時代などに
「苦しい」と答えているそうです。
「134万人(2015年度)が利用する日本学生支援
機構の奨学金は、返済者の約半数が年収300万円以下。
14年度末時点の未返済者は全体で32万8千人に上った」
が、自衛隊に勧誘され、戦場へ駆り出されることにならない
ように・・・・」
早急に「返済義務のない『給付型奨学金制度』の導入を
ぜひ実現させなければならない」と講演会を企画しました。
ずいぶん昔のことですが、私が学生の頃は授業料も安く、
私は給付型奨学金と家庭教師のアルバイトだけで、暮らし
ていくことができました。
私たちの世代が、今の若者の貧困問題の実態を知り、真剣
に取りくまなけらばならないです。
みんなで考えましょう。ぜひご参加ください。
みなさんにお願いがあります。
下記のことを宣伝してください。会場230席を満席に
してください。
よろしくお願いします。
大内教授と福島みずほさんの講演と対談の集会の案内です。
スマホなどあなたの方法で、拡散していただけますようお願いします。
チラシも作りました。配ってくださる方にはお送りします。
以下 拡散してください。
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講 演 & 対 談 の会
テーマ:『若者の貧困と経済的徴兵制』
日 時:3月27日(日)午後1時30分~4時30分
場 所:中京大学センタービル6階 0603教室(230席)
地下鉄 八事駅 5番出口すぐ
主 催:若者の未来と人権を考える会
問合せ 西英子 052-808-3241
入場無料です。ぜひご参加を!
備 考:戦争法ができて、自衛隊の戦争参加が現実味を帯びてきました。
自衛隊への勧誘が激しくなってきています。
がターゲットになっています。
経済的困窮につけ込んで自衛隊に入れ、戦場へ駆り出されること
にならないように・・・・。
そのために「返済の義務のない給付型奨学金制度の導入」をぜひ
実現させるべきだと二人の講師は訴えています。
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~原発40年超危険 認可差し止めを~
4月14日に提訴することになりました。
3月日に記者会見が行われました。2月26日の再稼働したばかりの4号機が
トラブルで停止してしまった最中でしたので、弁護団長の北村栄弁護士は、
「(運転31年の)4号機でも重大なトラブルが起きた。1,2号機は推して
しるべきだ」と指摘しました。
原子力規制委員会は、2月24日 1,2号機について、安全対策が新規制基準
の適合しているとして、審査書案を了承しています。この安全審査の妥当性を
争う裁判になりますが、どう考えても「差し止め」しかありません。
北村弁護団長が一生懸命育ててこられた若い弁護士が集まって、力強い記者会見
でした。弁護士になって2か月目という弁護士もおられました。
〇 40年たった高浜1.2号は廃炉にすべきだ。
私も記者会見に参加しました。私の思いを書きます。
で「原子力の灯がともった」とセンセーショナルに宣伝されました。
そのころでも、原発の寿命は30年~40年だと言われていたことを記憶しています。
あれから40年以上の歳月がたち、老朽化して安全ではない原発をさらに20年延長
して運転することなど許すことはできません。
私は78歳ですが、こんな老朽化した原発を子どもや孫の世代に残してはいけない
との思いで原告になりました。
規制委員会の田中委員長は、新設の経費の2分の1くらいの費用をかけて整備すると
言っています。しかし、いくらお金をかけて整備しても原子炉の圧力容器を取り替える
ことをしなければ、原発の安全性は確保できないです。鋼鉄でできている圧力容器は
長年のあいだ中性子線を浴びると、脆く(もろく)なって、こわれやすくなってしまい
ます。「ガラスのコップに熱湯をそそぐと、パリッと割れるようなものだ」と金属の専門家
は言っています。
高浜原発の1号機は41年、2号機は40年が経過しています。それを後20年動かす
せば、いつか圧力容器が割れる大事故に見舞われるのではないでしょうか。