riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">知らなかった「牡蠣工場」の現実</span>




白猫ちゃんが一番人気?









牡蠣は好きですが最近知人の二人が牡蠣にあたりちょっと恐くなりました。一人は生牡蠣3,4個食べただけ。もう一人や焼き牡蠣40個食べて!

牡蠣がこのような小さな工場でむかれて市場に出るとは知りませんでした。
重労働で綺麗な工場とは言えません。

映画館言って長いドキュメントの想田和弘監督作品と知り、しまったと思いました。
145分の長尺

「選挙」「精神」の想田和弘監督が、岡山県の牡蠣工場で働く人々の姿を記録したドキュメンタリー。ナレーションやBGMなどを排した想田監督独自のドキュメンタリー手法「観察映画」の第6弾として製作された。瀬戸内海に面した岡山県牛窓。かつては20軒近くあった牡蠣工場も過疎化などにより、今では6軒に減ってしまった。宮城県南三陸町で牡蠣工場を営んでいた渡邊さんは、東日本大震災で自身の工場が壊滅的な被害を受け、牛窓の地に移住し工場を継ぐこととなった。労働力不足のため、渡邊さんの工場でも中国からの労働者を雇い始めたが、言葉や文化の違いによるコミュニケーションの難しさに直面する。隣の工場では、早くも国に帰る脱落者が出た。牛窓という小さな町の日常から、グローバル化、少子高齢化、過疎化、労働問題、移民問題、さらに震災の影響など、日本が抱えるさまざまな問題が浮かび上がる。

牛窓の風景はとても綺麗なのですが。

牡蠣を海から引き揚げてトラックに積み込み工場へ運んでむきます。

こういう重労働に支えられ私たちは日々を送っているのです。

大震災で宮城県から移住してきた渡邊さんも中国人労働者を迎えます。新しいプレハブ?住宅用意します。

過去に不幸な事件があったことが土地の人から伝えられます。

渡邊さんが迎えた二人の中国人の青年は言葉が通じないけれど一生懸命掃除の手伝いなどもして涙ぐましい。

船に乗っても初めは何していいかわからないけど何かしようとするのです。

日本語ばかりで話すのでなく簡単な英語でしゃべってあげると通じるのではないかと思ってしまいました。

突然海に落ちた人を皆で助ける場面もあります。

残念ながら海の幸も山の幸も放射能が心配です。