riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">世界遺産マテーラの洞窟住居とアグリツーリズモ</span>



バスでアルベロベッロからマテーラへ  アーモンドの木?




ここも知らなかった世界遺産です。

ベルベデーレ展望台から






この下は崖です。


マテーラに行く前にアグリツーリズモでランチしました。
孔雀もいました。


ここの食事が一番工夫されていて美味しかったのに中国料理のように
大皿で運ばれ皆で分けるスタイルで撮影のがしました!


アグリツーリズモ。最近、メディアでの露出も多くなり、耳や目にする機会も多くなったこの言葉。 アグリカルチャー(農業)とツーリズモ(旅行)を組み合わせた造語で、 「農作業を手伝いながら宿泊する」意味があります。宿泊施設を提供する変わりに、 農作業を手伝ってもらうのが本来の目的でしたが、近年の農業の近代化により、むしろ、 広い敷地や家屋を利用してツーリスト用の宿泊施設を作り、自分の土地で取れた農作物を使った食事を 振舞うといったペンション風のところが増えてきました。 「本当に農作業を手伝う」ことは少なくなり、「気軽に健康的な田舎風の暮らしが体験ができる」 旅行スタイルとして定着し、人気は急上昇しています。



先ほど展望台から観た洞窟住居へ

石畳みの急な階段で晴れていたから良かったものの雨降りは危険。

それでも教会のある高台で待機した旦那さんもいました。









突如熟年カップルの登場

クロアチアでも遭遇しました。






洞窟住居内部
昔の「地球の歩き方」にはこの洞窟住居は貧しい人が住んだので怨念有ると書いてますが既に住んでいないので私にはそれは感じられませんでした。



キッチン
家畜の部屋もあります。



この後は又バスでナポリに向かいました。

翌日はいよいよアマルフィへ。

以下は引用です。

石灰でできた洞窟住居マテーラ

1993年にユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されたマテーラの洞窟住居は、サッシ(Sassi)と呼ばれ、日本人にも人気となりつつあります。サッソ(Sasso)はイタリア語で「岩」を意味していて、複数形のサッシは、8世紀から13世紀にかけて東方からの修道僧が住み着いたといわれ、石灰岩で幾層にも重なっています。
白く廃墟のような市街地は世界で唯一といえる独特な景色を作りだしています。また教会も多く、美しい様式でスタイルの入り交じった建造物も見どころです。サッシの中心には13世紀に建築された石造のドゥオモ(大聖堂)もあります。

超お勧め!サッシに泊まってみよう!

通常はバーリ(Bari)から列車で行くことになるでしょう。バーリからはアルベロベッロのトルッリにも行きやすいのでバーリを拠点に観光する人も多いですが、サッシ住居内にはホテルもあり宿泊費も安いので宿泊すると一生の思い出になるでしょう。
町は大きく分けて、丘になっているチヴィタ地区、サッソ・カヴェオーゾ地区、サッソ・バリサーノ地区に分れています。サッシの旧市街地区を含めてマテーラの町はとても安全で、ゆっくりと滞在して過ごすのに最適です。
日本人はまだまだ少なく、かなり狙い目の町でしょう。観光に力を入れているので、ホテル、レストラン、スーパーなどには困ることがありません。マテーラにはぜひぜひ宿泊することをお勧めします!!!
お勧めのホテルもあります(ホテル体験記はこちら)。

マテーラまでの道のりも楽しい!

マテーラは昔から陸の孤島と言われていて、来るのが少々難しい。一般的にはバーリまでイタリア国鉄できて、そこから私鉄「Ferrovie Appulo Lucane線」に乗り換えます。

この私鉄が楽しい。短いときは1両の列車がまるで遊園地を走る電気列車のようにゴトゴトと小さな体を揺らしながら走るのです。窓から差し込む日差しと、そよぐ風が気持ちよく、旅情を引き立ててくれます。外は一面オリーブ畑。古いオリーブの木も多く、幹が驚くほど太く、ごつごつと無骨な格好をしています。中には樹齢100年以上の木もあるでしょう。
サッシという名の通り、マテーラに近づくと岩がごろごろ転がる荒れた(枯れた)土地となっていきます。こういう石灰の多い土地ではやっぱりオリーブやブドウの栽培が向いているんですね。マテーラに行くときは電車の時刻や停車駅を事前にしっかりチェックして、安心して旅に出ましょう。(マテーラ行きの私鉄やバスの時刻表はこちらです)