共謀罪の修正合意の誤魔化 西さんからのメール
みなさま 西英子です。
19日の夜の中電本店前の金曜行動はお休みです。
共謀罪反対集会とデモか重なりますので。
みなさん、若宮広場 6時20分からの集会に参加しましょう!
〇 「『共謀罪』修正合意」の記事を12日の朝刊で読んでがっくり
しました。
ならず、「野党も賛成した」というきわめて姑息なやり方で
共謀罪に突き進ことができると安倍政権は考えているのです。
修正合意の条件として、
(1)取り調べの可視化(録音・録画)の検討。(2)GPS捜査の制度化の検討。
これらを、付則に書き込む。
(1)も(2)もともに共謀罪とは関係なく進めるべき問題で、政党間の取引材料
にすべきではありません。
特に、GPS捜査については、最高裁大法廷が3月、「捜査対象者の車両に令状
なくGPS端末を付ける手法を「違憲」と判断し、新たな法律を作ることを、
最高裁がすでに促しています。被告の弁護人であった亀石倫子弁護士は
「付則に書く必要はない。そんなことで共謀罪の成立に手をかすのはおかしい」
と話ています。
私は、この維新の会との合意を知ったとき、改憲につながっていくのだと、
怖ろしくなりました。
維新はいつも大衆受をねらった「理想論」をかかげてきます。改憲に関しても
「教育無償化」をかかげて、これだったら国民は改憲に賛成するだろうという
姑息な態度です。
まずは、私たちは共謀罪の採決を絶対に許さないよう、ガンバリましょう。
ください。
あなたのまわりの人たちにも、拡散してくださいますよう、
お願いします。
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さんとの対談。
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日時/ 6月10日(土)午後1時30分~4時30分
場所/ 中京大学センタービル7階 0703教室
地下鉄 八事駅 5番出口すぐ
内容/ 「組織的犯罪」が共謀罪の対象になっています。しかし、
市民団体も処罰の対象になり、普通の人の日常生活を侵害します。
「戦争反対」の声さえも言えなくなってしまいます。
対談では、奨学金返済で結婚もできない若者の貧困と保育園問題を
話合います。
主催/ 若者の未来と人権を考える会
連絡先/ 西英子(052)808-3241
資料代/ 500円(学生は無料)
市民運動を抑圧しようとする狙いがあることがわかります。
今、政府の政策を批判する発言さえも言いづらい空気があり
ます。共謀罪は絶対廃案にしなければなりません。
給付型奨学金創設の運動をしてきた大内裕和さんが若者の
貧困問題を山尾さんと話合います。