ハドソン川の奇跡と「パパママバイバイ」
ハドソン川の奇跡 - 映画予告編[ 着水までの208秒に何が? ]
2009年1月15日、USエアウェイズ1549便がニューヨーク・マンハッタンの上空850メートルを飛行中、バードストライクによって全エンジンが停止、コントロールを失う。機長のチェスリー・サレンバーガー(サリー)は必死のコントロールと苦渋の決断の末、ハドソン川に機体を不時着させる。その結果、1人の犠牲者も出さず、この奇跡的な生還劇は「ハドソン川の奇跡」として全世界に報道された。
事故から数日後、サリーと副操縦士のジェフリー・スカイルズを筆頭とした乗務員たちは世間から国民的英雄として賞賛される一方、国家運輸安全委員会 (NTSB) によって事故原因の調査が行なわれていた。その過程でサリーの判断が適切であったかどうか、また、左エンジンは本当は動いていたのではないかという疑いを持たれ、彼は空港への着陸が可能だったとするNTSBから厳しい追及を受ける。サリーはホテルでの待機を余儀なくされ、妻との再会もできない中、しだいに自身の判断が正しかったのかという不安に苛まれる。
公聴会前夜、バーを訪れたサリーは、テレビを見ながら事故当日の出来事を回想する。信頼のおける乗務員達や、ごく平凡だが幸福な家族連れの乗客たち。一方、若い航空管制官のパトリックはレーダーから機影が消え着水したことを知ると、調査のための身体検査や記録が始まる。事故後、NY中がサリーの快挙に快哉を叫ぶ…。我に帰ったサリーは、ある事をシミュレーションが見落としていることに気付いた。
大好きな監督作品なのに見逃していました。
トムハンクスも副操縦士も実在のヒーローとそっくり、
人口密集地を避けハドソン川へ着水、
「パパママバイバイ」の米軍兵ももうすぐ海だったのに人工密集地横須賀に墜落
自分らは安全、自衛隊も迎えに来た!
だけど民間人が火だるまになっていても何もしない自衛隊、米軍だった。
軍隊は民間人など目じゃない。
ハドソン川の機長は着水してから、二回も機内に乗客が残っていないかと探した、
立派で感心しました。
私も昨年はかつてないぐらい飛行機にお世話になりました。海外2、国内2回。
なので他人事とは思えません。WOWOW
事故はドライバーやパイロットの責任にすることが多いです。