「いだてん」と孫基禎の金メダル
【制作統括】訓覇 圭 清水拓哉������
見損なっていて、昨日初めて見ました。
友人在住の熊本や東京、三重?のお屋敷が出てきて懐かしい、
一気に見せて面白いではありませんか。
綾瀬、森山、白石さんも出ている!
視聴率が…と聞きましたが。
東京オリンピックは困りますが。
この番組で孫 基禎を思い出しました。
朝日新聞連載の「8月の果て」読んでました。
引用です。
この作者柳美里の祖父が孫氏と一緒に走っていて、BSで番組にもなりました。
2018年4月9日 - 大入り満員の願い込め命名 JR小高駅近く 芥川賞受賞作家で福島県南相馬市在住の柳美里さん(49)が店長を務める書店「フルハウス」が9日、同市小高区東町にオープンした。柳さんは、書店が近くのJR小高駅で電車を待つ高校生の ...👈
孫氏は
1936年8月のベルリンオリンピックに、日本代表として出場し、当時のオリンピック記録となる2時間29分19秒2で金メダルを獲得した。現在のところ、オリンピックの男子マラソンで、世界記録保持者として出場した選手が金メダルを獲得した唯一の例である。
大会直後に朝鮮の新聞「東亜日報」に胸の日の丸が塗りつぶされた表彰式の写真が掲載され、当時の朝鮮総督府の警務局によって同紙記者の逮捕・発刊停止処分が下された。このため、10月になって帰国した孫には警察官が張り付き、朝鮮内で予定されていた歓迎会も大半が中止された。この一件により、孫は陸上競技を続ける意欲を失い、翌年明治大学の予科に進むが陸上部には所属しなかった。その後明治大学を卒業した。
孫自身は当時より民族意識が強く、世界最高記録樹立時の表彰式でも「なぜ君が代が自分にとっての国歌なのか」と涙ぐんだり、ベルリン滞在時には外国人へのサインに「KOREA」と記したりしていた。このうち後者は当時の特別高等警察によってチェックされて「特高月報」に記載されており、帰国後に「要注意人物」として監視を受けることにも繋がった。
一方で戦後に、日本の陸上関係者や戦前親しくしていた友人への手紙などには、日本語読みのローマ字署名を付けていた。