riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

名古屋城、御殿で夢童オートマ展

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ガラスケースからお出ましの宗春、尾張殿様、民衆の力を信じて経済発展させましたが吉宗ににらまれ蟄居させられました。
 
牛の尻尾も動きます。
 
 
いつもは東海市の温泉や七宝店、モリコロパークなどで鑑賞する夢童さんのオートマタ、
 
名古屋城の新御殿で見てきました。
 
御殿の復元された立派な襖絵の前で堂々たるオートマタ。
 
豪華だけどけばけばしくない衣装、大掛かりな仕掛け、うっとりする人形のお顔、
繊細に動く目、何か伝えています。
 
はかない音楽、最後は思わず拍手のオートマタもあります。
 
名古屋はからくり人形でも有名、一瞬にして綺麗なお顔に鬼の面がかぶります。
 
デパートから保育園に移動されたオートマタもあります。
 
最後に夢童さんの経歴がやっとわかりました。経歴、年も謎の方、
最後まで美しい方でした。
 
男を追いかけたら名古屋に来ていたとか、
 
お父様は著名な国文学者、京大教授。
 
職人さんの力もありますがからくり人形がこんなにゴージャスになったのは夢童さんならではですね。
 
テレビ塔東にもパリの街角のようなオートマタあります。
 
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繊細な人形、からくり 名古屋城で夢童由里子の世界展

本丸御殿に展示された夢童由里子さんの作品=名古屋市中区の名古屋城
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 人形・造形作家の故夢童(むどう)由里子さんが手掛けた人形やからくりモニュメントを展示する企画展「夢童由里子の世界展」(中日新聞社などでつくる実行委員会主催)が九日、名古屋城本丸御殿(名古屋市中区)で始まった。約四十点の繊細な作品に、大勢の来場者が目を見張っていた。
 尾張藩主と正室や側室をテーマにした「幸姫」などの人形は、豊かな表情が特徴だ。からくりモニュメントの一部は会場で動いており、白いドレスの人形が音楽とともに箱から出る「キッズ・ファンタジー」が人気を集めていた。
 来場した岐阜県多治見市の女性(67)は「どの作品も精巧にできていて、からくりは見ていて楽しい。来て良かった」と笑顔だった。会場には、本丸御殿の復元を提唱し続けた夢童さんの人生をたどる年表、夢童さんを取り上げた道徳の教科書も展示されている。
 二十四日まで、無休。午前九時~午後四時半(二十三、二十四日は午後八時まで)で、最終入場は三十分前。無料(名古屋城の入場料は必要)。問い合わせは平日午前十時~午後六時、中日新聞社会事業部内の実行委事務局=052(221)0955
 
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ちょうど頼んでいた柿千の柿の葉寿司が届いたのでこれをもってお城へ。気の早いお花見になりました。
暖かく風もなく上着も脱いだぐらいです。
 
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河童など今まで見たことのない作品も展示されています。
 
「キッズ・ファンタジー」も初めて見ました。どれも感嘆します。
 
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大好きなシデコブシもひらひら咲いています。