riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">秋バラと観葉植物</span>

スイス記事も京都、知多半島、昭和美術館の記事も滞っていますが今朝のベランダのバラを見てやってください。
ベランダは暖かいせいか、今頃シュートが出たりしています。
 

 
少女趣味でお恥ずかしいです。女の子に恵まれなかった成果も。ERソニアリキエル
最近、観葉植物や山野草の魅力にも惹かれています。
小さな苗しか買えないので育てているとアンスリウムには新しい葉が出てきて、
モンステラはおなじみの葉の切れ込みがもうすぐできそう。
ピンクの大文字草はもう盛りをとっくに過ぎてよい画像がありません。
白い斑入りの葉(サトイモ系?)は前にUPしました。
そんな物好むのは日本人だけとか、花壇には斑入りのどくだみがありますがなかなか増えません。
 
美の壺で名古屋園芸の方が教えてくれました。
 
江戸園芸研究家の小笠原左衛門尉亮軒(おがさわら・さえもんのじょうりょうけん)さん。「斑」が好まれるようになった背景には、江戸時代の園芸ブームがあったといいます。
品種改良で新しい園芸植物が次々と誕生していた時代。風流な人々のあいだで珍しい植物を集めることが流行しました。
小笠原 「斑入り植物、形の変わったものをコレクションするというのは、ともすればガラクタ趣味に近いような下品な方にならんとも限らない。しかしながらこの時代の人たちは「雅志あり」みやびな志をもってこういう植物を集めたり栽培して楽しむんだ、と。芸術性まで求めていった、と」
斑入り植物をめでるみやびな心は現代にも受け継がれています。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
左、HTの夕霧、弱々しかったのですが秋になって元気に伸びてきました。
右のブルームーンも同じく秋になってグーンと伸びました。