<span itemprop="headline">多くの命が奪われています イラク</span>
今日は短いドキュメンタリー映画3本ときくちゆみ講演会に参加しました。
「戦争あかん」「イラク戦場からの告発」はアメリカ軍の撤退を求めて西谷文和さんがイラクから報告したものです。西谷さん自身の赤ちゃんも数ヶ月で命落としました。なぜか。
背中に大きな腫瘍が出来た赤ちゃんはたった5カ月で命奪われました。ネットにその痛ましい写真が載っています。
少年の首に出来た小さな腫瘍はあっという間に首全体を大きく腫れ上ががらせました。
白血病でやせ細った少女が笑顔を見せてくれました。この子供たちに何の罪があるのでしょう。
中村哲医師は昔は日本人は尊敬されていたが今は日の丸掲げるのは危険だと言っています。御訪問くださる皆様はなぜかご存知でしょう。
日本は戦争しているのだそうです。アメリカのガソリンスタンド続けてアメリカの戦争を応援しているのです。戦争は真っ先に子供の命を奪います。攻撃する米兵も自衛隊員も帰国して奇形の赤ちゃんが生まれる事があります。ベトナム戦争の枯葉剤投下の時もそうでした。自衛隊員で帰国してからの自殺者が35人、いやもっとだと聞きます。
1988年、フセインはクルド人を5000人殺したのに不問にしたアメリカは2003年になってフセインを攻撃、大量破壊兵器持ってると。結局見つからなかったのに。
一つのビルを破壊するのに1発6000万円のクラスター爆弾を4発。。石油省!だけ残しフセインのビルはことごとく破壊された。
鉛の爆弾では戦車を破壊出来ず、放射能を45億年以上残留させる劣化ウラン弾を装着して破壊。200以上の子爆弾をばらまくクラスター爆弾。わざとパラシュート付け不発にしおもちゃのように見せ、子供の興味を引く。大人は筋肉をずたずたにされるが子供は鉄片が内臓まで達し手、足、目、命奪う。放射能を浴びる湾岸戦争で300トン使用された劣化ウランがイラクでは2000トン使用された。
背後から米兵に撃たれたアーヤちゃん。極度の緊張で無差別に撃ち殺してしまう若い米兵たち。彼らは貧しく大学進学をえさにイラクへ来ている。
病院ではイミテーションの薬しかなくアレルギー起こす子供たち。
3本目は今年1月ワシントンで50万人が参加した反戦集会とデモの報告「Jan.27ワシントン 世界へのメッセージ」
35年ぶりに声を上げたというジェイン・フォンダも参加していました。又続きます。