riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">マリア</span>






 何かでヨセフはお人よし、気の毒だなんて読んだことがある。

この映画はストラップ付の前売りを買いました。

マリアはマオリ族の映画クジラ島の少女のケイシャ= ・キャッスル=ヒューズ、( ^ー゜)b

この映画も女性問題扱ってる感動作。彼女は史上最年少でアカデミー賞ノミネート。

ヘロデ大王の税金取り立てに苦しむエルサレム何時の時代にも権力者の酷さ。

映画にもなったミュージカル「ジーザス・クライシスト=スーパースター」http://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/17291123.htmlはロイド・ウェバーの作曲で当時ロックミュージカルとして騒がれた。勿論反対も。「パッション」は恐くて見られない。

マリアは父親に好きでもないヨセフと婚約させられ疑問に思う。

労働してるマリア、ナザレの農村風景も珍しくて興味ある。


マリアの前に天使ガブリエルが現れる。有名な受胎告知。

レオナルド・ダ・ビンチ、フラ・アンジェリコの受胎告知などhttp://plaza.rakuten.co.jp/ribon5235/diary/200706300001/では私には天使が女性っぽくみえるがここではみんなひげあり・・「それは神の子だ」と告げらる。

マリアのお腹が大きいのにきずいた時のヨセフのかわいそうな表情。無理もない。

マリアは村人からも蔑み受けるがヨセフは決心する。

その頃、“救い主”誕生の預言に怯えるヘロデ大王の命により人口調査のためヨセフはベツレヘムに帰郷を余儀なくされる。“救い主”になる可能性のある者は抹殺する命令も下る。

この苦難の旅に観客は寄り添うことになる。

心優しいヨセフはマリアに半分、パンを与えて、マリアには内緒に自分の分の半分をロバにやるのだ。

血まみれになったヨセフの足を綺麗するマリア、二人で魚を食べるシーンは後の暗示ですね。

クライマックスは勿論、イエスの誕生シーン。大画面で見る雄大な空!ピラミッドが見えてくる。

なんとこの時16才のケイシャは本当に妊娠していたそうだ。二人の演技がとても自然で好ましいのはこのせいもあるのか。


「 * 監督・製作総指揮 : キャサリン・ハードウィック
* 出演 : ケイシャ・キャッスル=ヒューズ 、 オスカー・アイザック 、 ショーレ・アグダシュール 、 キアラン・ハインズ 、 ヒアム・アッバス

新作『ザ・ネイティビティ・ストーリー』(原題)で、プレミアに出席する予定だったローマ法王ベネディクト16世が、マリアを演じた16歳の女優ケイシャ・キャッスル・ヒューズが未婚のまま妊娠した事実を知り、プレミア出席を取りやめた。本作は、『ロード・オブ・ドッグタウン』のキャサリン・ハードウィック監督作で、この特別プレミアで法王から祝福を受ける予定だった。一方、バチカンのスポークスマンは、法王はこの日トルコでの職務が入っており、プレミアに出席するのはもともと不可能だった、とコメントしている。」

「」は引用