<span itemprop="headline">高嶋ちさこと12人のヴァイオリニスト</span>
先日、招待券貰い次男と高嶋ちさ子と12人のヴァイオリニストのコンサートに出かけた。
舞台に13人もヴァイオリニストが並ぶのは壮観、しかも若い美女揃いなのでドレスの色も鮮やかで華やか。
やはり女子12楽房の向こう張ってるとのこと。誰か休んでもいいように14人。
彼女たち自身のブログはこちらhttp://12vln.jugem.jp/です。
カメラは入ってるし満員で初披露カンパネラ!フジコさんのが耳に残ってしまってますが。
100人以上の応募者から14名、選出。06年結成。
「のだめカンタービレ」での演奏指導や実演奏家として出演。
紅白や誰でもピカソに出演。
ベートーヴェンの交響曲第7番第1楽章やカヴァレリアルステイカーナ、ショパンのノクターンなどの演奏の後、テレビでも観たヴァイオリン講座。
安物ヴァイオリンと名器ストラディバリウスの弾き比べ。
名器は名前つきで高嶋さんの愛用器は1736年製のルーシー
楽器奏者は地道な練習に高名な教師のレッスン、留学、高額の楽器と親御さんは大変な重荷でしょう、それでも舞台に立てる方は幸せ。狭き門ですね。
タンゴやミュージカル、アンダーソンのタイプライターの後は指揮者コーナー
会場から指揮志望者を募り体験。女子高校生も参加。同じ演奏家でも指揮者次第で豹変。このコーナーは会場が沸きました。
カラヤンのアダージョCDで私でも分かりました。
漱石の孫夏目房之介さんも出るBSマンガ夜話で「のだめ」の特集が有り、のだめの出演者KOKIAが偉い指揮者は入ってくるだけで気が流れるとか、小沢征爾は今、思い出すだけでも鳥肌が立つと。
コレは舞台人も同じですね。舞台に立てば一瞬に空気が変わる玉三郎や大浦みずき。彼女と同じ組の後輩たちは何人もトップに出世しました。
クラッシックのファンを増やすためのコンサートでした。