riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">ローズガーデンとバラの画家ルドゥーテ展等のこと</span>



花粉症でお悩みの皆様、もう治まったころでしょうか。私は昨日は朝から花粉症の発作!ちょっと薬やめていたらとんでもなく苦しくなりました。まったく侮れない花粉症にウン十年も悩まされています。

デパートで「ローズガーデンとバラの画家ルドゥーテ展」http://www.jtakashimaya.co.jp/event/index.html観ました。

ルドゥーテといえば花のラファエロ。カレンダーや各種グッズにもなってますからご存知ですね。アンティークなバラに狂いだした頃、この精密な植物画にも感嘆しました。愛らしくも特徴つかんだボタニカルアート。以前もhttp://blogs.yahoo.co.jp/shishi5235/18692029.htmlで紹介しました。

荒俣さんもそういう本や図譜を収集。「花の王国」や文庫本も出版されています。

なんともいえない典雅、静謐な雰囲気なんですね。

今回はあのルソーの植物本にも挿絵を書いていたことがわかりました。

バラもポストカードも買わず退散。もう前に買いすぎだってば!

他にも招待券屋やデパートの催事で「院展」「小山硬展」「ガレとドーム展」など見せてもらいました。

院展では源氏、桐壺の絵、赤ちゃんの光が転がり傍らで嘆いているような桐壺の更衣の絵が一番、私には綺麗に観えました。

小山硬展は画家ご本人が解説してくれた若き日の大作、漁師の母子像が印象的でした。

美術館に買い上げてもらった絵でもその後は本人でもなかなか見られず、こういう展覧会で再会できるのはうれしいとおっしゃってました。美術館は所蔵品をいつも公開してるわけでないから。個展すれば美術館同士で貸し借りできるので。