<span itemprop="headline">エジプトの旅 1</span>
micchan http://blog.goo.ne.jp/0720micchan/e/8dec567e805c522d9912e439ff16b1e8が
エジプトの旅の思い出をアップされたので私メも。
ちょうどアバターもエジプトのカーテン、箱です。
先日新聞に一人旅したい人は多いけれど実行した人はごくわずかだとあった。
それなのに図々しい私は9回の海外が一人旅。国内は勘定出来ない。そのうちツアーはイタリアとエジプトの2回。
02年の2月に9.11の後、初めて再開されたエジプトツアーに参加した。その前にはハトシェプト葬祭殿でテロもあった。そういう紛争でこんな壮大な遺跡を見学出来ないのは悲しい。
一人部屋頼まなければ20万切れるという格安ツアー。でも時差ぼけがひどいので2人部屋は頼めない。3時くらいから寝られずモンモンとしてしまうから。
シンガポールでは長い待ち時間があり、行きは夜のシンガポール案内が付いた。帰りは個人で蘭園等を廻った。空港で初めてマッサージ頼んだ。
2日ががり位でやっと帰国で疲労困憊。何時までも疲れ取れず長年分からなかった病気が発覚することになった。ファラオの呪いと後では冗談に言える。旅に出ると目一杯動くので後が危ない。
シンガポールの次はドバイで休憩。カイロ着が朝でギザの元王宮ホテル、メナ・ハウスオベロイに宿泊できた。
ルーズベルトやチャーチルが会談したり、第4次中東戦争の停戦が合意した所。写真はそのホテルのロビーから見たピラミッド。まるでホテルの庭にあるみたい。実際にピラミッドに行けば砂漠の中なのに。このホテルは私が泊まったホテルの中は最高だ。庭付き、バスローブ付きで静かで豪華。
ところが翌日アブ・シンベルに飛ぶため3時半起きで数時間の滞在。悲しかった。カイロのマリオット(2泊)も豪華だけれど深夜まで警笛がやかましくて往生した。元宮殿で庭園やプールも綺麗。私の一人旅では泊まれない。豪華結婚式にも遭遇した。
ギザやサッカラのピラミッド、スフィンクス、アブ・シンベル等の巨大遺跡(飛行機の中からも見える)、ルクソールの王家の谷、ツタンカーメンの墓、今も彩色が残っている壁画や列柱、カルナック神殿の音と光のショー、考古学博物舘のツタンカーメンの黄金のマスク、ナイルクルーズで島のホテルへ行ったりと感動の見所満載。
犠牲祭で現地の人々が着飾っているのに出会う。可愛い子供たちの写真も取れた。一方、裸足でお土産売る幼い子供たちや痩せた犬、猫も。街中の小さい川はゴミが山積み。貧富の差は辛い。