riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">玉三郎の義経とHP</span>




生で見ることがかなわなかった今年4月の歌舞伎座公演、勧進帳http:///www.dentoubunka.co.jp/db/0810_01.html

玉三郎義経を今月の歌舞伎チャンネルで放送している。

歌舞伎の着物の配色、舞台装置、演奏にはいつも感嘆させられます。
義経の衣裳も素敵でしょう。
気品あふれる玉三郎義経、観客のどよめきが聞こえてくるようです。


セリフ言ってないときのほうが難しいと聞いたことがあります。
そこにいるだけで、立ってるだけで、その人物が表現できなければなりません。

テレビでは花道が完全に見えるのがうれしい。3階席後方では絶望的
そこにいるだけで、立ってるだけで、その人物が表現できなければなりません。

2,3階席の最前列で観たいものです。
この舞台、仁左衛門の弁慶、勘三郎の富樫と私には最高の配役。

まだ取り紛れていて完全に鑑賞できず、【九月秀山祭大歌舞伎】の感想もアップできない。

ご近所にパリで團十郎海老蔵親子の勧進帳を御覧になった方がいる。
うらやましい限り。

メトロポリタンオペラハウス100周年記念セレブ出演で玉三郎は鷺娘を舞った。雑誌太陽1984年、9月号の「特集女形」の中に初日出演後に玉三郎と笑み満面で握手しているヌレエフが写っている。

お若いころ今の團十郎(当時海老蔵)との「海老玉」仁左衛門(当時は孝夫)との「 孝玉」コンビの名で一世を風靡。

仁左衛門のにがみばしったいい男ぶりには惚れぼれする。

昔のビデオでもよいから二人の「桜姫東文章」が観たい!、
二人の濡場の一部だけはテレビで観たのですが。全然テレビ放送がない。


写真は忠臣蔵のお軽・勘平



玉三郎お市御寮人と勘三郎玉三郎肖像画や、浮世絵を身近に置いて役作りするそうで道理でお市御寮人そっくりになります。
2枚目以外は写真集から。最近の豪華写真集は持っていません。買えない、涙
今月の玉三郎HPhttp://www.tamasaburo.co.jp/

「せめて人間の身体に直接触れる物だけは、出来る限り自然に近いものに立ち戻りたいものです。私の子供の頃は外食は贅沢なものなので、自宅で食事を作って食べると言う事が基本だと考えていました。

「自分の国で生産された物以外は食べない」という運動をしている国もありました。国産品は輸入品に比べて2~3倍高い物もあり消費者からすれば苦しいこともございますが、自国の漁業や農業を守るという強い意識に大変感激をしました。決して輸入や輸出を否定しているわけではありませんが、農業国の日本で生まれ育ってきたからには少しでも、自国の食品などに意識を持つことが自分を守る第一歩ではないかなと考えております。」

私も同感です。HPはもう10年ぐらい読み続けていますが感心さられることが多いのです。

こんなに食糧自給率の低い国は危険です。
フランスやアメリカ、と比べると歴然です。

暮らしを耕す会は近郊の農家の生産物を届けてくれます。
ありがたいことです。
おいしいパンや肉、魚、調味料、味が違います。

YouTube - Tamasaburo 坂東玉三郎 では「楊貴妃」などご覧になれます。
住吉アナhttp://http://www.nhk.or.jp/professional-blog/100/6528.html
のブログも面白い。