riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~</span>

フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~』
http://www.tbs.co.jp/vermeer/
真珠の耳飾りの少女は来日していませんが魅了されて会いに行きました。
84年に来ていたとは、知りませんでした。




日本初公開を含むフェルメール作品が7点も来日しています。7点のうち5点が初めての絵。フェルメールは11点ぐらい観たのでの特集号も買って今回は我慢するつもりでしたが、玉三郎大浦みずき公演と重なり、またしても我ままやってきました。浪費家で恥ずかしい。末路は危うい(。_+)\

海外の一人旅でも行く前は恐怖感でドキドキ、朝は4,5時に目が覚める。行ってしまえば、怖がってる暇ないので夢中で朝から夜まで。歩きまわる。昼は食べる暇がほとんどなく。夜も劇場に駆け込みまた食べはぐれたり。なので帰国すればどっと疲れが出て発病するときもあります。

今は猫もいるし家人に後ろめたいので1泊でも罪悪感いっぱい。
パソコン、、携帯続けて変える羽目にもなった。小心者です。

このフェルメール展は期間も長く朝9時オープンなので、すいていて助かりました。andanteさんに教えてもらいネットでチケット購入したのでらくらく。
すぐ後に女子高生の団体が来ましたが歌舞伎座で遭遇した女子短大生?より各段にお行儀よくて可愛かったです。

その中の一人「私これが一番好き」と言っていたのが「リュート調弦する女」実はこれは初見ですが画集などで観るのと全然違って私も好きになったのです。
これだから生のオーラはたまりません。
NYには行ったことがなく門外不出の邸宅美術館の作品も未見。
盗難にあった「合奏」は日本にあるという憶測があるそうです。ガードナー美術館には空の額縁が展示されている!作品の展示を変えてはならぬという創設者の遺言のため。フェルメールの絵は少なくて贋作などもあったので興味が書き立てられます。今までフェルメールのことは何回も書いてきました。

神戸で観た「絵画芸術」はわんさかの人で、名古屋の「恋文」はそれほどでもなかったと記憶しています。

フランス、イギリスで観たのは小品でしたが今回は大作も展示しています。でも小さい作品のほうがフェルメールらしい。

普段は解説も熱心に読まないのですがこの展覧会の説明は工夫されていてなかなか楽しい。最後には全作品が実物大で展示されてるのもいいです。

ファエルメールの師匠といわれるカレル・ファブリティウスの作品はがこんなに小さいとは。生でないとわかりにくい。火事で多くの絵が焼失したのは惜しい。


アムステルダムで印象深かったピーテル・デ・ホーホの女の子の絵に再会できたのもうれしい。

書ききれないのでまた。