<span itemprop="headline">川端康成コレクション展と田淵俊夫展</span>
生原稿や自画像、文房具、親しかった画家たちの作品や書斎の再現がご覧になれます。
骨董を持ってこさせてだんまりだったか、ファンの方、ごめんなさい。
これだけの美術品集めるにはそんなことまでしないとできないかも。
ロダンの「女の手」は写真で観るよりずっと華奢。
渡辺崋山の孔雀は画面斜めの孔雀に動きがありその目が鋭い。
思いがけなかったのは若き草間彌生の2作品。
その映画「≒草間彌生~わたし大好き~ 」も観ました。
高井貞二(戦前は超現実主義に始まり堅実な写実画へ、そして戦後は幻想的具象画から抽象表現主義へ、さらに抽象表現主義から象徴主義へと移り変わる展開は、具象から抽象までと幅広く、この時期の日本人作家としては実に多様な展開)の叙情画。
東山魁夷はフレデリック城などの外国風景が珍しい。
は大変な混雑と思ったらそのはず、ギャラリートークをされていました。終わりの方で残念。
NHKの昼前のローカル番組にもご出演されていた。
「時の証人」はもっと詳しく知りたい。
美しい緑色の植物画はポストカードでは全然その良さが出ていません。
飛行機から覗いたような雲海の富士山や紅葉に包まれた「清水寺」も印象的。