<span itemprop="headline">扇物語</span>
ずっと探していた扇の本をようやく買うことができました。
ポーラ文化研究所「西洋の扇とよそおい」お値段も800円プラス税でお手頃。
前にもポーラ文化研究所の西洋の女性のおしゃれの本を買ったことがあります。
神戸ファッション美術館はCD-ROしかなく残念でした。
以前、西洋骨董店主にフランスの扇美術館で購入された立派な本を貸してもらったことがあります。
とても高そうでしたが日本にはありませんでした。
骨董の本には少しは載っているのですが詳しい説明もありません。
私自身は夏にも扇子は使わないし、表紙のような扇よりもっとシンプルなレースの扇などが好きです。買えないので観ているだけですが。
子供のころ絵を教えてもらった藪野正雄先生のスペインの女性像と扇の絵が思い出でになっています。
スペインでは未婚の女性と二人きりになれないということで自分の意志をこっそり扇の使い方で知らせたのです。
ミュージカルエリザベートを観てから興味わきました。
もともと日本の輸出品。平安朝の日扇などデパートで50万円で売っていました。
高い扇は買えないのでオークションで底値のぼろぼろの扇をゲットしました。薔薇柄です。