<span itemprop="headline">ピサロ展</span>
ホットするような綺麗な絵でしょう。
このほんわかムードのピサロさん、名前ぐらい聞いた覚えはあるのですが。全然、絵が浮かびませんでした。
まず、ピサロが影響を受けたコローの作品から始まって…
大事そうにガラスケースに収まっているミレー「群れの呼び寄せ」
子だくさんで子孫は画家だらけ。勤勉な奥様や早く亡くなってしまった娘が団扇持ってる絵もある。この眼。早世したと思うと切ないですね。
狂気の画家と違い幸せ感が漂ってる様な、だから印象がそれほど強くないのでしょうか。
以下は引用です。
カミーユ・ピサロとゆかりの画家の作品を集めた企画展「印象派の巨匠ピサロ展」(中日新聞社など主催)が開かれている岡崎市美術博物館で31日、ピサロ研究者で宇都宮市の宇都宮美術館学芸員、有木宏二さん(41)の講演があった。
カミーユ・ピサロとゆかりの画家の作品を集めた企画展「印象派の巨匠ピサロ展」(中日新聞社など主催)が開かれている岡崎市美術博物館で31日、ピサロ研究者で宇都宮市の宇都宮美術館学芸員、有木宏二さん(41)の講演があった。
有木さんは「カミーユ・ピサロと19世紀末のパリ」と題して、70人を前に講演。カリブ海セント・トーマス島の裕福なユダヤ人家庭に生まれたピサロが、画家を志して渡ったパリで、民族への抑圧に耐えながら印象派の繊細な筆致を生み出した軌跡をたどった。