riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">フレスコ画、モザイク必見ローマ国立博物館マッシモ宮</span>






ナポリまで行ってモザイクを観ることが出来なかったのですが

ローマのテルミニ駅(終着駅)近くにある古代ローマの浴場(ディオクレティアヌス帝浴場)跡に1911年、イタリア統一50周年を記念して開館した博物館である。そのため「テルメ博物館」(「テルメ」は浴場の意)の別称で親しまれてきた。ディオクレティアヌス帝浴場は、著名なカラカラ浴場よりさらに規模が大きく、3,000人を収容することができたという。16世紀にはミケランジェロが、浴場の遺構を生かして、ここにサンタ・マリア・デリ・アンジェリ聖堂を建設した。ミケランジェロの死の直後、1565年には彼の構想に基づく回廊も建設されている。 wikiより




ローマ国立博物館は、20世紀末まではこの浴場跡を主たる展示館としてきたが、建物の老朽化や博物館施設としての不備が指摘されていた。このため、彫刻、壁画などの主要な陳列品は、近接するマッシモ宮 (Palazzo Massimo) と市内ナヴォーナ広場近くのアルテンプス宮 (Palazzo Altemps) に移され、そちらで公開されている。






『リヴィア家のフレスコ』

紀元前20年から10年に描かれたアウグストゥス帝と妃リヴィアの家から発掘されたもの。

こんなに色が鮮やかに残っているとは!広い特別室にぐるりと、展示されています。

以前、愛知県の美術館でイタリアの庭のフレスコ画を見て、いっぺんに気に入りました。

その頃はまだガーデニングはしていなかったのですが。

子供の時に近くの山で木登りなどして遊んだことが懐かしい。

その頃から緑が好きだったのか。

肌が弱く触っていなくても漆にかぶれて包帯を顔までぐるぐる巻きにされたことがあります。

収蔵品は、ローマおよび周辺から発掘された古代の彫刻、壁画、モザイク、考古遺物などである。枢機卿ルドヴィシのコレクションにあったことからその名がある『ルドヴィシの玉座』はアルテンプス宮に展示されている。現代に残る古代ギリシア彫刻は、原作そのものでなく、ローマ時代の模刻である場合が多いが、『ルドヴィシの玉座』は紀元前5世紀のギリシャで制作されたオリジナルで、海から生まれるアフロディテを表している。マッシモ宮には、アウグストゥス帝の妃リウィアの別荘の壁画であった『リヴィア家のフレスコ』や、紀元前1世紀の『ファルネジーナ荘の壁画』などが収蔵されている。