riboni5235’s diary

英国庭園、ミュージカルファン、親子・ペアのアメショー3匹と暮らしています.バラ栽培アンティークも大好きです。よろしくお願いします!

<span itemprop="headline">京都の無 鄰菴</span>




南禅寺の次に無 鄰菴を訪れました。

以前は非公開で女性雑誌で見て以来行きたかった庭です。
いつから公開されるようになったのでしょう。

無 鄰菴京都市左京区南禅寺近くにある,明治の元勲山県有朋ゆかりの池泉回遊式庭園です。山県はあまり好きな人物ではありませんが



敷地の大半を占める庭園(面積約3,135平方メートル)は,有朋自らの設計・監督により,造園家・小川治兵衛(おがわ じへえ)が作庭したもので,ゆるやかな傾斜地に,東山を借景とし,疏水の水をとり入れ,三段の滝,池,芝生を配した池泉廻遊式庭園です。


建物は,簡素な木造2階建の母屋,藪内流燕庵(えんなん)を模してつくられた茶室及び,煉瓦造2階建ての洋館の三つからなります。





お菓子すはま付き、300円



洋館の外観は地味ですが内部はやはり

洋館は明治31年の建立です。2階には江戸時代初期の狩野派による金碧花鳥図障壁画で飾られた部屋があり,ここで明治36年(1903)4月21日,元老・山県有朋,政友会総裁・伊藤博文,総理大臣・桂太郎外務大臣小村寿太郎の4人によって,日露開戦直前のわが国外交方針を決める「無鄰菴会議」が開かれています。

 今日でも,この部屋には花鳥文様の格天井,椅子,テーブルなどの家具が残り,当時の趣を伝えています。











南禅寺から無鄰菴へ来る間の蹴上インクラインや鴨川沿いでも和装洋装のお嫁さんの前撮りに遭遇しました。
ウェデイングの女性は二人とも靴はスニーカーでした!











無鄰菴隣は有名な瓢亭、ここに車入れてランチしたかったです。でも無理無理、ランチで23000円~
店先にはお値段など書いてありません。